田畑Dの言葉に偽りなし!XB1版『FF15』E3デモプレイ映像のフレームレートテスト映像が公開され、ほぼ30fpsを維持できていることが確定

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Dital Foundryが、MSのE3プレスカンファレンスにて披露されたXboxOne版『ファイナルファンタジーXV』デモプレイ映像を使ったフレームレートテスト映像を公開。結果、ほぼ30fpsを維持できていることが明らかとなりました。ちなみに本作は、フレームレートを安定させる手段として、負荷に応じて解像度を適宜変更する動的解像度を採用しており、XboxOne版は800p~900p、PS4版は900p~1080pの間で推移します。

仲間たちが一斉にブリザドのエレメント魔法を放ってタイタンの腕を凍らせて、ノクトがそれを打ち砕くという終盤のシーンでは、一瞬26フレームまで落ち込んでいますが、その他では大きな低下は見られず非常に安定しています。

田畑ディレクターは、ファンからの15(+1)の質問に答えるというE3ライブ配信に出演した際、E3出展デモのスペックについて次のように述べました。(Q&Aの全内容はこちら

XboxOne版は800p~900pの間で変化する動的解像度を採用。だいたい900p出ており、ほぼ30fpsを維持できている。30フレームを割り込むのは、仲間コマンドを実行してGPU負荷が大きくなった時で、26~27フレームになることがまだまだある。ゲームを遊んでいて気になるものはほとんどなくなっている。

PS4版は900p~1080pの間で変化する動的解像度を採用。常時1080p/30fps出ている。同じくGPU負荷で少し落ちることがあるかもしれないが、解像度変化で対処するので、だいたいの場合は30フレームを維持できている。今後もギリギリまで調整を続ける。

アンチエイリアシングは、常時かけると計算負荷が高いため、数フレームに一回かけている。

今回のフレームレートテスト映像では、まさにこの回答内容が証明されことになります。PS4版のテスト映像はありませんが、おそらくXboxOne版同様、田畑Dの発言通りの結果になると考えて問題なさそうです。(※もし今後PS4版のテスト映像が公開されれば改めて紹介します)

今後も開発を終えるギリギリまで調整を続けていくそうなので、さらなる最適化が期待できそうです。

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