稲船敬二氏率いるComceptとインティ・クリエイツが開発した新規横スクロールアクションゲーム『Mighty No.9』の海外レビューが解禁されました。
本作は、日本国内のゲーム会社として初めてクラウドファンディングKickstarterによる資金調達に挑んだプロジェクト。その話題性に加え、稲船敬二氏がカプコン時代に手掛けた『ロックマン』シリーズを強く想起させる作品であったことも手伝って大きな注目を集めることとなった本作は、世界中の支援者から約400万ドルにも及ぶ資金を集めることに成功しました。それから早2年8ヶ月。度重なる延期を経て明日6月21日についに念願の発売を迎えるわけですが、海外メディアによるレビューでは厳しめの評価が並ぶ結果となっています。
Metacriticより
- GameWatcher: 80/100
- IGN Sweden: 80/100
- IGN Italia: 80/100
- Multiplayer.it: 75/100
- Everyeye.it: 70/100
- God is a Geek: 70/100
- The Games Machine: 68/100
- Destuctoid: 65/100
- Game Informer: 60/100
- The SixthAxis: 60/100
- Push Square: 60/100
- IGN: 56/100
- PlayStation Universe: 55/100
- Xbox Achievements: 55/100
- Game Spot: 50/100
- Digital Spy: 50/100
- VideoGamer: 50/100
- The Jimquisition: 40/100
IGNのレビューでは、良い点としてダッシュシステムを挙げる一方で、グラフィックの品質が低いことやフレームレートにおいていくつかの問題を抱えていること、そして退屈なレベルデザインなどを悪い点として指摘しています。
関連リンク
・Metacritic