スクウェア・エニックスが2019年1月25日に発売を予定しているPS4/Xbox One用ソフト『キングダムハーツIII』。本作のディレクターである野村哲也氏のインタビュー情報が明らかとなっています。
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『キングダムハーツIII』野村哲也氏インタビュー情報より
- 発売日が2018年から少し先になったのは、関係各所との調整を続けた結果。開発の進捗的にも余裕がある状況ではなかった。
- 「アナと雪の女王」ワールドは映画と同じ時系列で、作中で見られたシーンがそのまま展開する。「レット・イット・ゴー」も流れる。
- アナやエルサはパーティーに加わらないが、マシュマロウが力を貸してくれる。
- 「パイレーツ・オブ・カリビアン」ワールドは、3作目が舞台。2作目の内容はあらすじ的に触れられる。
- 「レミーのおいしいレストラン」はミニゲーム。成功すればステータスがアップする料理が完成する。いろいろなワールドで食材を集めてくる。
- 「塔の上のラプンツェル」はいわゆる音ゲー的なミニゲーム。ミニゲームはスタッフが企画を上げてくれたものがほとんど。基本的に止めずに入れる。
- シークレットムービーは既に作っているが、まだ最終的な形にはなっていない
- KHシリーズのこれまでのストーリーをフォローする準備をしている。エピソード形式で5本の動画にして、チリシィのナレーションであらすじをまとめる(※公開中)。これは『KHIII』のロムにも実装を検討している。
- ボリュームがありすぎて容量が足りないことが悩みになっている。ロードを短縮するため一部のカットシーンをムービー化しているが、その容量が想定以上になっている。その関係で、日本語と英語の音声切り替え対応は厳しい。
- 要素を追加したファイナルミックスは、今は検討していない。アップデートをDLCで行う予定はあるので、やるとしてもファイナルミックスではなく、そういう形になる。
- DLCはシーズンパスの形は取らず、コンテンツの単体配信になると思う