鉄拳チーム開発のVRタイトル『サマーレッスン』男性の邪な欲望から女子高生を守るセーフティーが存在した!各種動画や体験会レポートが公開!

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本日11月29日と11月30日の2日間で開催される、ソニーのVRヘッドマウンドディスプレイ『Project Morpheus』の体験会。そこに出展されているVRタイトル『サマーレッスン』について、開発を手掛けたバンダイナムコゲームス鉄拳チームの原田勝弘氏より体験会参加者へのメッセージ、ならびに体験内容を紹介するムービーが公開されました。

実際に『サマーレッスン』をプレイした人々によると、バーチャルリアリティ体験としては本当に素晴らしく、現実感・存在感を感じられたという意見が多々ありました。ただ、解像度が低いなど画質面で残念な部分があったようで、そこの向上に期待を寄せる意見も一部見られました。

また、『サマーレッスン』の制作期間は2ヶ月弱であることも判明。1ヶ月半で作って2週間でデバッグを行ったそうです。現在は様々なチームがVRタイトルを作っており、『サマーレッスン』の他にも驚くような作品がたくさん出てきているとのこと。

ほか、登場する女の子にはセーフティーがかかっており、下着を覗こうとしても、なかなか簡単にはいかないことも明らかに。なんでも、AIはプレイヤーを認識しているので、覗きこむような素振りを見せると、見られないように避ける動作を取るそうです。では、AIがプレイヤーに気付いていない場合はどうなるのか?そういった場合は、好き放題できてしまうため、急に気を失ったように視界が暗くなるという処理を行うという方法で防ぐとのこと。また、そういったことにばかり集中して女の子を無視したり、覗こうとする行為を繰り返すと、彼女のヘイトが溜まり早めに落ちてしまうという仕組みも組み込まれているのだとか。かなり念入りにセーフティーがかけらていることが分かります。ただ、やはりAIにも穴が存在し、下着を見られるテクニック(?)も存在するようですが、原田氏は「そういう目的のゲームではないです(笑)」とやんわり釘を刺していました。

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 ・ファミ通

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