コンパイルハートは5月21日に発売を予定しているPS Vita用ソフト『魔壊神トリリオン』の公式サイトを更新し、育成に関する情報を公開しました。
育成システム
トリリオンを戦うために魔王たちを育て上げる
トリリオンの休眠期という限られた時間の中で魔王たちを育成できるほか、交流を深めて魔王と仲良くなることができる。
トリリオンの休眠期間はファウストが割り出す。その期間は「周期」と「日数」で表現され、1周期は7日。残り日数が0になるまでが、魔王の育成期間となる。なお、育成で「修練」「骨休め」を行うと1日消費する。
修練で「経験点」を入手
修練には6つの種類があり、それぞれ得られる「経験点」の傾向が異なる。色々な経験点を貯めて、「能力アップ」でパラメータに割り振ることによって魔王を強化する。
6つの修練
- 弾丸鋼鉄球・猛打撃墜:主に闘気をアップ
- 針山地獄・瞑想浮遊:主に魔力をアップ
- 魔界陽・炎弾回避:主に反応をアップ
- 大魔方陣・無限練成:主に術式をアップ
- 暴風刃・鉄扇演舞:主にセンスをアップ
- 灼熱泉・阿修羅練磨:主に魅力をアップ
修練を行うとイベントが発生
修練中には、バトルを挑まれたり、人体改造の誘いを受けるなど、様々なイベントが発生。このイベントには必ず選択肢が含まれており、選んだ選択によって得られる経験点がアップしたり、アイテムを入手できたりする。
修練の結果は4種類
修練を行うと、カットイン演出と共に「超大成功」「大成功」「成功」「失敗」のいずれかの結果が出る。良い結果ほど得られる経験点が多くなる。
修練の結果で3回「超大成功」すると「フィーバータイム」が、3回「失敗」すると「倍返しチャンス」が発生。
「フィーバータイム」が発生すると、7日間、結果がずっと「超大成功」になる。「倍返しチャンス」が発生すると、スロットが回転して倍率が決定、次の修練の経験点にその倍率がかかる。
疲労度
修練を行うと次第に「疲労度」が蓄積される。疲労度が高いと修練を失敗しやすくなるほか、怪我をして修練が出来なくなる可能性が出てくるため、適度に休息して披露を回復する必要がある。
修練ばかりが育成じゃない
骨休めは3種類あり、それぞれ効果が異なる。修練と同じく様々なイベント発生し、やはり選んだ選択肢によって得られる効果がアップしたりする。発生するイベントは修練のものと合わせると100種類以上に及ぶ。
3種類の骨休め
- 休息:疲労度を回復する
- 交流:魔王とより親密になる
- 号令:軍資金を増やす
修練のご褒美「魔界ガチャ」
修練を進めていくと、ご褒美として「魔界ガチャ」を回すことができる。ガチャから出てくる「プレゼントアイテム」は、魔王にプレゼントすることで親密度をアップすることができる。アイテムは全100種類。魔王によって喜ぶプレゼントが異なる。
エンディングの分岐にも影響する「親密度」
育成している魔王とゼアボロスの親密度が高まると、描かれるイベントが親密なものに変化したり、エンディングの分岐などにも関わってくる。
経験点の割り振りが勝利の鍵となる「能力アップ」
修練で稼いだ経験点を割り振ることで、「パラメータのアップ」や「スキルの習得」ができる。どのパラメータをアップするか、どのスキルを覚えるかを全て自由に選べるため、自分の選択が大きくトリリオン戦を左右する。
各パラメータ説明
- HP :体力。0になると死亡する
- MP :魔力。0になるとスキルが使えなくなる
- ATK:物理攻撃力
- DEF:物理防御力
- INT:魔法攻撃力
- RES:魔法防御力
- SPD:行動力。高いと行動回数が増える
- CAP:統率力。高いと強化デビルをバトルにたくさん連れて行ける
スクリーンショット
公式サイトでは、サブキャラクターの情報も公開されています。
関連リンク
・魔壊神トリリオン