Wii U『ゼルダの伝説 最新作』2015年内の発売よりも完成度を優先すると青沼氏が宣言「究極のゼルダゲームにすることが第一優先」

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任天堂がWii U向けに開発している『ゼルダの伝説 最新作』。広大な世界を舞台に、目的地までの道程や攻略ルートに決まったレールを設けないオープンワールド的なアプローチを採用した意欲作となっています。そんな本作は2015年内の発売を目指して開発が進められていたのですが、青沼英二プロデューサーより事実上の発売延期を告げる動画が公開されました。

青沼英二プロデューサーは「開発スタッフたちは自由に探索できる世界に新たな可能性をいくつも発見してきた」とし、また「そのアイデアを実際にゲームに反映する過程では、さらに新たなアイデアがどんどん広がって、それは私の予想を上回るポテンシャルを感じさせるものとなっている」と説明。そして「決められた期日内で完成させるよりも、生まれたアイデアを全て注ぎ込みベストな作品にすることに注力するべきではないか」という考えに至ったと吐露。よって、2015年内に発売することを第一優先にはせず、よりクオリティの高い“究極のゼルダゲーム”にすることを第一優先にすると宣言しています。

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