Astrolabe Gamesは、Lobo Sagaz Studioが開発を手掛ける新作『愚霊』を発表しました。プラットフォームはSteam、発売日は未定です。
『愚霊』は、全編手描きの美しいアートワークが特徴であり魅力の和風アクションゲーム。チャンバラ映画をモデルにしているという本作では、謎に満ちた主人公「霊」が、運命の導きによって神々との激しい戦いに身を投じ、その力を手に入れていくという物語が描かれます。
『愚霊』について
荒ぶりし愚かな魂よ
宿命に縺れし子よ
汝 刃を研ぎ澄ませバックストーリー——神に挑む「愚かな武士」
主人公の「霊」は、呪いともいえる使命により霊界をさまよう武士です。休むこともなく自然界の神々に挑み、その力を集めます。プレイヤーは「霊」に扮し、不思議な霊界を探索して全ての謎を解き明かしていくことになります。
プレイ方法——爽快感のある連戦＆連斬！
軽快なテンポで行われる戦闘で、思う存分刀を振りましょう。多方面への刀攻撃に加え、「霊」はステップや壁ジャンプ、敵を踏み台にジャンプをするなど様々な能力を駆使することができます。基本的なスキルを組み合わせ、より高いスキルに昇華していくことがこの作品のキモです。
ユニークなシステム——ここだけの戦闘難易度変化メカニズム
アクションゲームとして本作には、チャレンジ心をくすぐる敵がたくさん用意されています。登場する「神」はいずれも独特なスキルやアクションを持ち、移動方法に加えて戦略やフィールドも千差万別。彼らを倒せばその力を使うことができるようになりますが、その後の試練はより過酷なものになるので注意が必要です。自分に合った攻略手順を考えることが勝利への鍵になるでしょう。
一種の芸術——時代劇×大和を彷彿とさせる神々のコラボ
伝統的なサムライ映画（時代劇）を手描きアニメーションという形で表現。戦闘場面では、それぞれの神を象徴するようなシーンデザインにより、繊細なモノクロ芸術の世界に入り込むことができます。神々の力を表現する際にはそのアクションにあえて色を付け、鮮やかさと一目でわかる機能性を両立しました。
