VR版『バイオハザード4』Oculus Quest 2向けに2021年後半リリースへ。詳細も明らかに

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カプコンは、Oculus Quest 2向けに開発中のVR版『バイオハザード4』の発売時期を2021年後半と発表しました。制作はFacebook Studio、開発はArmatureが担当しており、カプコンはライセンサーとして監修を手掛けています。ちなみに、Armatureは『メトロイドプライム』の制作を手掛けたスタッフらが設立したスタジオです。

  • ゲーム性やシステムはオリジナル版を踏襲しつつ、4500枚以上のテクスチャを再塗装または高解像度化。
  • ゲームエンジンはUnreal Engine 4を採用。キャラクターアニメーションは忠実にコンバートし、オリジナルのソースはそのまま残存。すべてのカットシーンはオリジナルのフォーマットで表示。
  • 『7』や『8』のアイソレーションビューと同様に一人称視点で展開するが、ゲームシステムは根本的に異なり、Oculus Quest 2の機種・特性に沿った形のアレンジがなされている。
  • 一人称視点での移動はアナログスティックのほか、テレポートやルームスケールにも対応。座ったままでも快適に操作可能。
  • コントローラーを持って銃を構えるように手を動かすと、それと連動してキャラクターも銃を構える。このように、銃を構えたり、ナイフを振るといった動作を、ボタンではなく実際のプレイヤーの動きで行う。
  • 武器やアイテムは手にとって操作できる物理的なオブジェクトとして再設計されている。
  • 武器の切り替えは、メニューからではなくキャラクターの体に装備している物を掴むことで行え、両手で別々の武器を扱うことも可能。
  • QTEシーンもVRゲームとしてマッチする形にアレンジ。
  • アタッシュケースでのアイテム管理やショップでの購入はシステムとしては残っているが、VRゲームにマッチしたものになっている。
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