『FF』シリーズナンバリング最新作として2023年夏の発売を目指し鋭意開発中の『ファイナルファンタジーXVI』。そんな本作が「日本ゲーム大賞2022 フューチャー部門」を受賞。その授賞式に登壇した吉田直樹プロデューサーは、インタビューで「次の新情報は秋ごろとおっしゃっていましたが」と質問を受け、次のように回答しました。
さらに、吉田プロデューサーは開発進捗について次のように話しています。
「今まさに最後の追い込み。修羅場を抜けたセクションももちろんあるんですけど、特にサウンドとかは、たぶん全てのVFXももう固まったんで、音付けなきゃいけないんだけど、音がありすぎて一昨日くらいに怒られました。サウンド側に”いい加減にしろ”って。そのくらいまではもう来てます。
僕の通しプレイもエンディングまで終わって、フィードバックも出して対応されていってるんで。やった感じ、コンセプトであるジェットコースター…ゲームをスタートしたら最後まで一気にやめ時がない、アクションとストーリーが融合したゲーム体験ってところは実現できてると思ってるので。特に今回はアクションに振り切ってるからこそ、かなりのコストをかけて、アクションが苦手な人にこそ遊んでもらえるような仕組みをものすごい数用意してあるので、むしろ苦手だという人にこそ触ってもらって、”なんだこんなに簡単にカッコよく主人公のクライヴ扱えるんだ”みたいなところをぜひ経験してもらいたいなと思っています。」
「来月くらいにはたぶん、次のトレーラーを出せるんじゃないかなと。さらにその次くらいには、”いつ頃発売されるの？”という話もできたらなぁ…みたいな。」