『ペルソナ』シリーズ率いる和田和久氏「今後の展望について本当はもっと伝えたいことがある」

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今週発売のファミ通最新号にて、『ペルソナ』シリーズ開発陣のインタビューが掲載されており、その一部内容が明らかとなりました。

まず、リマスター版『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』について。本作のビジネスプロデューサーを務めた山本眞司氏によると、吹き飛ぶ瓦礫の数や光弾の数を機種ごとに最適化するなど、かなり細かいところまで調整を行っているそうです。なお、リマスター版の開発はセガが担当しているとのこと。また、初めての体験だったという多機種移植プロジェクトについて「こんなにも大変なものかと」と苦労を吐露しています。

続いて、「ペルソナ25周年」について。先日のライブイベント「PERSONA SUPER LIVE P-SOUND WISH 2022 ~交差する旅路~」の開催をもって終りを迎えた25thアニバーサリーイヤー。1年以上にわたって様々な企画が実施された25周年のフィナーレを飾る発表として、シリーズ最新作の登場を予想・期待するファンも多かっただけに、あっさりとした幕引きには一部落胆の声も聞こえてきました。残念な思いは和田氏自身も同じだったのか、「PSW2022」で25周年企画は区切りがついたのかを改めて確認されると「名残惜しいですがそうですね…」と心残りを感じさせる回答。続けて「今後の展望については、本当はもっとお伝えしたいことがあるのですが…。それはまたしかるべきタイミングでお披露目できるよう全力を尽くします」と述べており、25周年には間に合わなかったものの、当然ながら水面下ではシリーズ新作の開発が進行中であり、発表へ向けた準備が行われていることを窺わせるコメントを残しています。

情報元:ゲームよりどりサブカルみどりパーク

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