日本マイクロソフトの泉水敬氏がファミ通のインタビューに語ったところによると、マイクロソフトがE3 2014 メディアブリーフィングにて発表したXbox One用タイトルは、基本ほとんど全てのゲームが日本で展開されるそうです。
また、ゲーム以外のコンテンツサービスについても日本独自のものを予定しており、今月中には日本での展開も発表する予定とのことです。
- Kinectと別売りにすることで購入価格という遊ぶ前のハードルを下げ、まずはより多くの人に触れてもらう。そこからXbox Oneのフル体験をKinectも含めてしてもらえるような展開を考えている。
- (協力プレイタイトルが多かったが?)協力型のゲーム人気が高まっているので、それを中心に展開していこうと思う現れ。
- (泉水氏が個人的に気になるタイトルは)プラチナゲームズの『スケールバウンド』。10数年Xbox事業に関わってきたので『ファントムダスト』も気になる。
- (日本は北米より11ヶ月の遅れがあるが取り戻せる?)この期間に発売されたタイトルは日本でも順次発売するので、日本ユーザーは短期間にとても多くのゲームを遊べる。
- (PS4と比較したXbox Oneの魅力)タイトルラインナップはユニーク。数もそうだがバラエティに富んでいる。Kinectを使った体験や、ゲーム以外のエンターテインメントも数多く提供していく。
- カジュアルゲームはゲーム人口を増加させる効果があると思う。そこを入り口にゲームを始めた人の中には、よりハイエンドなゲームを遊びたいと考える人も出てくると思うので、どちらかが圧倒するのではなく、今後も共存していくのではないかと考える。
- シリーズものは多くのユーザーがコンスタントに楽しむものなのできちんと展開していく。一方で新しいものを出すことも大切。このへんはインディーに期待している部分もある。