『Ghostwire: Tokyo』九字切りで悪霊祓うコンボアクションADV!『DOOM』グローリーキルを手掛けたクリエイターがコンバットディレクターを担当

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先日のPS5映像イベントでついにゲームプレイがお披露目となった、三上真司氏率いるTango Gameworksの新作『Ghostwire: Tokyo』(PS5/PC)について、気になるゲーム内容の続報が明らかとなりました。

  • 『GhostWire: Tokyo』はホラーではない。不気味な要素はあるものの、本作はスタジオ初のアクションアドベンチャーだ。
  • 緊迫した雰囲気、そして一度見ると忘れられないクリーチャーといった強みを活かして、まったく新しいものに仕上がっている。
  • アップグレード可能な超能力を駆使して、東京の街を徘徊する霊を浄化し、かつての栄光を取り戻せ。
  • 『DOOM』(2016年)で、アニメーションディレクターを務め、プッシュフォワードコンバットやグローリーキルシステムを担当した原慎一郎氏が、よりアクション性の高いゲーム作りをサポートすべく本作のコンバットディレクターに就任。原氏とTangoのコンバットチームは、伝統的な「九字切り」の手振りにインスパイアされた動きによる複雑なコンボベースのシステムを生み出した。
  • 遭遇した敵をつぶさに観察すれば、奴らの強みや弱点に気付くだろう。奴らのユニークな能力にも注意を払わなければ、首のない女子生徒に取り囲まれたり、白無垢が作ったバリケードの餌食になるといったトラブルに見舞われるだろう。
  • Tango Gameworksのチームは、日本の伝統的な怪談や伝説に基づいて敵をデザインし、そこに現代的なひねりを加えた。例えば、伝統的な着物をまとった顔のない幽霊の代わりに、スーツ姿の顔のない幽霊が登場する。
  • 登場する敵は怖いだけでなく、本作の世界を構築するうえで大きな役割を果たしている。プレイヤーは、現代の東京で民間伝承に登場する日本の悪霊と戦っているような感覚が得られるだろう。
  • PS5の驚異的なビジュアルの忠実度、3Dオーディオと感覚フィードバックにより、本作の世界の隅々まで実際にそこにいるかのような体験ができる。
  • ディレクターの木村憲司氏:
    「Ghostwireに登場する東京は、奇妙な超常現象に見舞われ、人口のほとんどが消滅しています。静寂に満たされ、霊がうろつくその街は、もはや皆さんが知っている東京ではありません」
    「東京はテクノロジーや超高層ビルなどの新しいものと古い伝統が融合した街です。明るく美しい現代的な建物の中に入り、屋上に上がって街並みを眺めることもできますし、通りをぶらぶらと歩きビルと現代建築の間にあるような昔ながらの銭湯を見つけることもできます。プレイヤーのみなさんには、この大都会には他にどんな場所があるのか、歩き回って探索し、自分の目で確かめて楽しんでもらいたいと思います」
公式サイト: Ghostwire: Tokyo
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