『ラチェット&クランク:リフトアパート』はPS5のSSDがなければ実現できなかった ─ ディレクターがPS5の長所について語る

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インソムニアックがPS5向けに開発中のシリーズ最新作『ラチェット&クランク:リフトアパート』のクリエイティブディレクターMarcus Smith氏が、PS5のSSD、DualSenseコントローラ、3Dオーディオをどのように活用しているかについて語りました。

  • 『ラチェット&クランク:リフトアパート』は、PS5のためにイチから作られた全く新しいゲーム。街にやってきたアーキネメシスが誤って時空を損壊させ、世界各地で次元の裂け目が発生してしまうというストーリーが展開。PS5の馬力向上によって、世界のオブジェクト数や探索物、敵、エフェクト、その全てがますます増えている。
  • PS5 SSDについて:
    次元と次元の裂け目を利用したゲームだが、PS5のSSDがなければ実現できなかった。SSDは驚くほど高速であり、これのおかげで、世界を構築したりプレイヤーをある場所から別の場所に投影したりすることが瞬時に行えるようになった。ある世界にいても次の瞬間には別の世界にいるようなゲームプレイを可能にした。ローディング画面はもうない。
  • DualSenseコントローラについて:
    本作用にDualSenseコントローラをカスタマイズ。武器を使っている時に得られる触覚フィードバックは、武器をよりパワフルなものに感じさせてくれ、武器がどのように動作しているかを知ることもできる。
    ダブルバレルショットガンのような「エンフォーサー」という武器は、トリガーを半分くらい押し込むと片方から、完全に押し込むと両方の銃身から発射できる。プレイヤーはその途中でトリガーの抵抗力の違いを感じ取ることができるが、これはL2/R2に採用されたアダプティブトリガーによる効果であり、全ての武器がより没入感のあるパワフルなフィーリングになる。
  • 3Dオーディオについて:
    例えるなら、テレビで音を聴くことと森の中心に立って音を聴くことの根本的な違い。これまでにない方法で、プレイヤーをゲームの世界へ引き込む。
Source: Gematsu
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