SIE、ファーストパーティタイトルのPC移植を強化へ

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SIEは今後、ファーストパーティタイトルのPC展開を強化していく方針であることが判明。ソニーが公開した「Corporate Report 統合報告書」における「ゲーム&ネットワークサービス>戦略のポイント>戦略の方向性」で収益計画について触れており、「1st Party タイトルのPCプラットフォーム向けのIP展開を強化することで、さらなる収益の確保を図っていく」としています。

同社は8月、ファーストパーティであるゲリラゲームズ開発のアクションRPG『Horizon Zero Dawn Complete Edition』をSteamEpic Games Storeの2プラットフォームを介してPC向けにリリース。販売実績は不明ですが、Steamでは既に2万件以上のレビューが寄せられています。

SIEファーストパーティには、上記ゲリラゲームズのほか、『Bloodborne』(フロム・ソフトウェア共同開発)のSIEジャパンスタジオ、『The Last of Us』や『アンチャーテッド』のノーティードッグ、『ラチェット&クランク』や『Marvel’s Spider-Man』のインソムニアックゲームズ、『God of War』のSIE サンタモニカスタジオ、『Ghost of Tsushima』のSucker Punch、『グランツーリスモ』のポリフォニーデジタルなどがあります。

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