北京のパブリッシャーZlongGamesとその傘下である開発会社BlackJack Studioは、今年4月に発表したスマホアプリ『Front Mission: Borderscape』について、スクウェア・エニックスのIP『フロントミッション』をゲームのブランディングに使用しないことを決定した模様です。本作は『Front Mission 2089: Borderscape』から『Mecharashi（钢岚）』というタイトルへと変更され、来年初頭に実施予定という限定テストフェーズに向けて中国の参加者を募集しています。その後、全世界でリリースされる予定です。ちなみに、開発を手掛けるBlackJack Studioは、『ラングリッサーモバイル』の開発元として知られています。
『Mecharashi（钢岚）』は、さまざまなメカユニットが、それぞれ個性的なオペレーターに割り当てられます。プレイヤーはこれらの機械に若干のカスタマイズを行うことができますが、ほとんどは塗装のみに限定される模様。ただし、ボディパーツの変更も可能なようで、その場合は全体的な外観にも影響するようです。なお、実機デモ動画も公開されています。
