SIEは本日8月13日、PlayStation 5システムソフトウェアアップデートの配信を開始しました。
今回のアップデートでは、新たに「Chromecast with Google TV(4Kモデル)」でのリモートプレイに対応しました。リモートプレイとは、インターネットやWi-Fiを通じて、PS5やPS4本体からゲームをストリーミングし、スマホやタブレット(iOSおよびAndroid)、PCやMacなどのデバイスでプレイすることができる機能で、PS5やPS4が未設置の部屋でも、お気に入りのゲームを楽しめます。リモートプレイを利用する際には、利用しているAndroid機器でPS Remote Playアプリをダウンロードしインストールする必要があります。
また、ベータ版に含まれていた下記機能も追加されています。
- 新しいアクセシビリティ機能
- 2個めのコントローラーでアシスト
- システム操作時のハプティックフィードバック
- Dolby Atmos対応機器のサポート
- Tempest 3DオーディオがDolby Atmos対応のHDMI機器(サウンドバー、テレビ、ホームシアターシステムなど)で楽しめるように。
- ソーシャル機能の向上
- パーティー機能のUI向上
- シェアスクリーンのプレビュー
- フレンドのゲームセッションに簡単に参加
- ゲームハブにトーナメントタイトルが追加
- 絵文字でメッセージにリアクションを追加
- 利便性の向上
- ライブラリー内でゲームを検索
- ゲームヘルプの改善
- 新機能の発見
- PS5起動音をミュート
- 大容量M.2 SSD(最大8TB)への対応
さらに、今月中にはiOS/Android向けスマホアプリ「PS App」のアップデートも予定されており、PS5本体と同様に、絵文字でメッセージにリアクションを追加したり、パーティに参加する前にシェアスクリーンのプレビューを見ることができる機能が追加されるとのことです。
より詳しい内容については、PlayStation.Blogにてご確認ください。