MAGES.は、2020年にSteam向けにリリースした和風剣戟アクション『OGRE TALE(オウガテイル)-鬼譚-』のSwitch/PS4/Xbox One/Xbox Series版を7月11日に発売すると発表しました。価格は2,178円(税込)。ニンテンドーeShopとMicrosoft Storeでは、25%OFFの1,634円(税込)で購入できる予約セールが開始されています。
『OGRE TALE(オウガテイル)-鬼譚-』は、鬼族の末裔である「乱」「華」「夢」の鬼ヶ島三姉妹を操作し、現代日本に蔓延る魑魅魍魎と戦う和風剣戟バトルアクションです。敵のボスには「桃太郎」を始めとしたおとぎ話の英傑たちが登場。コミカルな掛け合いと小気味良い会話でストーリーが展開し、スピード感のある派手なアクションで熱い戦いを繰り広げます。
『OGRE TALE(オウガテイル)-鬼譚-』について
トレーラー
※3年前に公開されたSteam版トレーラーです。
ゲーム概要
敵はおとぎ話のヒーローたち!
鬼っこ三姉妹が立ち向かう「和風剣劇バトルアクション」いざ開幕!『オウガテイル』はアーケードライクな剣劇アクションゲームと、育成要素のあるハック&スラッシュゲームを融合したミッションクリア型アクションロールプレイングゲームです。
現代日本を舞台に、鬼族の末裔である「鬼っこ三姉妹」として妖怪と戦っていきます。
ミッションは50以上あり、日本の様々な地域を舞台に妖怪退治をすることになります。キャラクターは、攻撃、ジャンプ、避け、通常攻撃、必殺技の基本的なアクションに加え、武器のスロットにスキルをセットすることで様々なアクションが可能になります。
レアな武器ほどスロットの数が増えるので、多彩なスキルの組み合わせてユーザーのスタイルに合わせたカスタマイズもできます。また、このゲームは3人までのオンライン協力プレイに対応しています。6つのオンラインミッションから選択可能です。
■ストーリー
むかしむかし、あるところに人間たちにとても恐れられていた鬼族がいました。
鬼族の女頭領「彩羽」(いろは)は人を憎み、暴力と略奪を繰り返しました。
ある時、人間たちの救いを求める声が届いたのか、「桃太郎」「金太郎」「一寸太郎」という
3人の勇敢な若者が現れました。
3人は鬼族の本拠地「鬼ヶ島」に乗り込むと、かたっぱしから鬼たちをこらしめ、ついには鬼族の頭領である「彩羽」(いろは)まで討ち倒してしまいました。
とても感謝した人々は、鬼たちがかき集めていた財宝の全てを褒美として3人に渡そうとしましたが、彼らはそれを丁重に断るとどこかへと去っていきました。
人々は「ロハの勇者」として、その勇気と慈愛に満ちた姿を尊敬と共にいつまでもいつまでも語り継ぎましたとさ。
めでたし、めでたし。時は変わって現代。
死の間際で転生の術を使った「彩羽」は、その後も転生を繰り返し、長い時間を生き延びてきました。
そして、ようやく見つけた鬼族の末裔「鬼ヶ島三姉妹」を強く厳しく育ててきたのです。
全ては桃太郎を倒して一族の仇を討つために……。
Steam版アップデート情報
Steam版は先日アップデートが実施され、遊びやすさと爽快感が向上しました。
●ゲームバランスの調整
・難易度「Nightmare」及び「Nightmare+」の追加
・「多段ジャンプ」「空中ダッシュ」「ダッシュ攻撃」スキルが最初から付与された武器の実装
・ドロップアイテムの出現率を上方修正
・必殺技レベルを上げるための回数を緩和
・一部実績の取得条件を緩和
●一部UIの調整
・ショップでのまとめ売り機能追加
・必殺技詳細画面に説明文追加
●その他、Steam Deck用の調整、バグフィックス