『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Switch版が2025年1月30日リリース決定。オリジナル特典付きコレクターズエディションも発売

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株式会社イードは、同社の運営するゲームメディアGame*SparkのパブリッシングブランドGame*Spark Publishingにおいて、3DダンジョンRPG『ウィザードリィ外伝 五つの試練』のNintendo Switch パッケージ/デジタル版を2025年1月30日に発売すると発表しました。価格はデジタル版が3,980円、パッケージ版が4,980円、コレクターズエディションが9,980円(全て税込)です。

  • 『ウィザードリィ外伝 五つの試練』は、『ウィザードリィ』シリーズの独立した外伝作品のひとつで、2006年にWindows向けに発売された作品の大幅バージョンアップ版。
  • Steam正式版で実装されたデフォルトシナリオ「偽りの代償」のほか、中級者~上級者向けの「旅人の財産」「満月王の子供達」「欠けた大地」「ガルヴァンの酢漬け男」「灼熱の車輪」という計6本のシナリオを収録。いずれも十時間~数十時間のボリューム。
  • さらに『ウィザードリィ外伝 戦闘の監獄』と『慈悲の不在』のリメイク版もDLCシナリオとして用意。詳細は後述。
  • ユーザーが制作した「ユーザーシナリオ」もダウンロードしてプレイすることが可能(※Day1アップデートで対応予定)。
  • コレクターズエディションには、DLC「慈悲の不在」ダウンロードコード、『五つの試練』&「慈悲の不在」オリジナルサウンドトラックCD(1枚)、特製アクリルスタンド、『五つの試練』モンスターカード全20種+バインダーセットが同梱。

Nintendo Switch版での大きな更新(※一部を除きPC版にも同様のアップデートを予定)

  • 迷宮移動中のボタンガイドの刷新(Switch版のみ)
  • UIフォントの変更
  • 魔法効果の名称見直し
  • 戦闘中の効果音の拡充(主に味方の武器種ごとの新音声追加)
  • 迷宮移動中の足音の拡充(マップ種類によって足音に変化が生じるように)
  • 迷宮・戦闘メッセージのスケーリングオプション
  • 一部QoLの改善
  • 不具合修正

DLCシナリオ「戦闘の監獄」

  • 複数ダンジョンで構成される、40フロア強の大ボリュームの冒険
  • ランダムプロパティ制を取り入れ、プレイのたびに結果が変わるトレジャーハンティング要素
  • Steam版と同じ、過去の『戦闘の監獄』からのリバランスやギミック再構成および新要素群
  • 2006年版でも多くのモンスターを手掛けた緑川美帆氏と、PC9801『スタープラチナ』などで知られる撫荒武吉氏がリライトを手掛ける新たなモンスター群

DLCシナリオ「慈悲の不在」

  • 「戦闘の監獄」と異なる、新たな装いを含む10フロア弱の迷宮1つを舞台に繰り広げられるコンパクトながら歯ごたえのある伝統的な迷宮探索行
  • ランダムプロパティ制ではなく、固定ドロップ制のトレジャーハンティング
  • 2005年当時シナリオを手掛けたのは『DT ローズ・オブ・ゲノム』や、『Wizardry TRADITIONAL』『ネザードメイン #1 シャインカーの娘』などで知られる一圓光太郎氏
  • 一圓氏の監修による、2005年版になかった一部シナリオギミックの調整
  • 渓谷や洞窟をテーマにした、2005年版になかった新たな迷宮マップチップ
  • 寒村を舞台にした設定に相応しい、2005年版になかった新たな拠点背景群
  • ベイシスケイプの武田十季氏の手による2005年版になかった新規楽曲群
Wizardry外伝 五つの試練
『6』で大幅な現代化を図った後、革新的な戦闘システムで海外で非常に高い評価を得た『8』までが作られた3DダンジョンRPGシリーズ『ウィザードリィ』。同シリーズで多数が作られた、シンプルなRPGシステムのスピンオフの中でも高い評価を獲得した『...
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