人類存続のため時空を超えて拉致された女性の絶望と反逆を描くSFホラーアクション『Code Violet』がPS5で7月リリース

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TeamKill Mediaが開発を手掛ける三人称視点のアクションホラーゲーム『Code Violet』がPS5向けに発表されました。7月発売予定です。

本作でプレイヤーは、過去から連れ去られた少女、バイオレット・シンクレアとなり、Aionバイオエンジニアリング複合施設の謎を解き明かしていきます。施設は、謎の生物によって占拠されており、バイオレットはそれらから逃れ、隠れ、あるいは戦わなければなりません。避難命令が発令されている中、バイオレットの主な目的は複合施設から脱出し、大切な人たちを救うことです。しかし、謎の生物や謎めいたディレクターがバイオレットを阻止しようとあらゆる手段を講じてくるため、無事に脱出できるかどうかは分かりません。

25世紀、人類は地球を住めない星にしてしまうほどの壊滅的な災害を辛うじて生き延びたとされています。生き残った人類は、新たな世界を求めてトラピスト1-Eという星へと目を向け、そこで文明を再建しようとしました。

しかし、災害を生き延びた人々は不妊であり、子供を産むことができませんでした。このため、人類は絶滅の危機に瀕していました。

地球の最後の生存者であるAionと呼ばれるコロニーは、自らの技術を用いて時空を跳躍して、異なる時代から女性を拉致し、トラピスト1-Eの基地に連れてくることにしました。そして、彼女らを代理母として利用し、人類の絶滅を防ごうと試みました。

しかし、一見すると人類の繁栄のため実行されたかに見えるこの計画には、暗い真実が隠されていました。バイオレット・シンクレアが自らの時代から連れ去られ、トラピスト1-Eへと連れてこられた時、彼女は陰謀と生存の狭間で葛藤することになります。Aionの真の目的が明らかになるにつれて、バイオレットは絶望的な状況に追い込まれていきます。

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