Naconは、ACE Teamが開発を手掛ける協力型ホラーゲーム『The Mound: Omen of Cthulhu』をPS5/Xbox Series/Steam向けに発表しました。2025年リリース予定です。
『The Mound: Omen of Cthulhu』は、H.P.ラヴクラフトの作品に着想を得た独特の世界観と、探索やチームワークを軸にしたゲームプレイが特徴です。
『The Mound: Omen of Cthulhu』について
トレーラー
ゲーム概要
未知の領域への探索が始まる
『The Mound: Omen of Cthulhu』では、プレイヤーは探検家としてチームを組み、伝説の財宝を求めて冒険に挑みます。ゲームの舞台は呪われた密林で、冒険の出発点となるガレオン船からスタートします。ミッションごとに、武器や装備を慎重に選び、準備を整えることが求められます。密林の奥深くに進むほど、遭遇する危険は増していき、最終的には伝説の地下世界へと続く門が待ち受けています。この地下世界には、膨大な財宝が眠っているとされています。
コズミックホラーと現実の歪み
本作は、ホラー作家H.P.ラヴクラフトの描いた物語からインスピレーションを得ており、彼の作品に特徴的な威圧的で予測不能な雰囲気を再現しています。ゲーム内の超常的な力は、単にプレイヤーを追い詰めるだけでなく、知覚そのものを狂わせる要素として機能します。例えば、悪意ある怪物や説明不能な現象に遭遇することで、幻覚と現実の境界が曖昧になり、プレイヤーの判断を惑わせます。これにより、チームメンバー間で疑念や猜疑心が生じる状況も発生するでしょう。
団結力が試されるゲームプレイ
『The Mound』では、生存の鍵となるのはチーム内でのコミュニケーションと相互支援です。しかし、ゲームが進むにつれて狂気が強まり、幻覚が激しさを増す中で、プレイヤーは自分の感覚をどこまで信じられるかが問われます。公式情報によると、たった一つの判断ミスや誤った行動（例えば誤射）が、ミッション全体を壊滅的な結果に導く可能性があるとされています。この緊張感が、協力プレイの核心となっています。
呪われた密林と財宝の誘惑
プレイヤーは遠征を重ねるごとに、鬱蒼とした密林のさらに深い領域へと足を踏み入れます。そこにはより多くの危険が潜み、狂気が精神を侵食しようと迫ってきます。目標を達成しつつ、狂気に屈することなくガレオン船に帰還することが、プレイヤーに課せられた課題です。密林の奥には財宝が溢れているとされていますが、その代償として大きなリスクが伴います。
