ついに来週4月29日に発売を迎えるモノリスソフト渾身のオープンワールドRPG『ゼノブレイドクロス』。その総監督を務めている高橋哲哉氏のインタビューがJoshin Webにて掲載されています。
3DS「ゼノブレイド」とは続編という位置づけですか?
前作同様『ゼノブレイド』の名は冠していますが、中身はまた別のアプローチの作品となっています。前作がいわゆるストーリーとゲームとしての横の遊びのバランスを取ったリニアなRPGとするならば、今作はオープンワールドを舞台にしたハック&スラッシュに特化したノンリニアなRPGです。今だから話せる苦労話など、開発秘話をお聞かせください。
一口にオープンワールドといっても、それの実現は簡単ではありませんでした。
何しろ初のHDタイトル。リソースの配分も工数の策定もこれまでとは大きく異なる環境下での開発だったので、当然一朝一夕にいく筈もなく、幾度もの調整の結果、ようやく形にすることが出来ました。かなりの苦労ではあったのですが、その甲斐あってかプレイアビリティーは心地よい物になっていると自負しています!『ゼノブレイドクロス』の最大の魅力とはなんですか?
先にハック&スラッシュに特化したと言いましたが、とにかく強いモンスターを倒し、装備やドールをカスタマイズしていく事が楽しい作品です。未だ開示されていない武器や防具、そして新たなドールなどは普通の店には売っていません。ゲーム内の一仕様である企業開発をしただけでは手に入れられません。オーバードやワールドエネミーといった超強いモンスターを倒し、そこから得られる素材を集めきった人だけが得られる超レアアイテムです。その分、滅茶苦茶強いです。是非それらアイテムを手にして、“ゆるく繋がるオンライン”上で他のプレイヤーさんに自慢してください!Joshin web の読者にメッセージをお願いします!
いよいよ発売となる『ゼノブレイドクロス』。モノリスソフトとしては初のHDタイトルになります。前作『ゼノブレイド』同様、“いま自分達に出来る事”を見極め、丁寧に積み上げて、モノリスソフトの“次”へとつながる土台として完成させたRPGです。是非ご期待ください。
関連リンク
・Joshin Web