高木謙一郎氏、性的表現規制強化の流れを受け『閃乱カグラ7EVEN』を当初の構想からすべてにおいて考え直すと明かす

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『閃乱カグラ』シリーズのプロデューサーなどで知られ、HONEY∞PARADE GAMES代表取締役を務める高木謙一郎氏が、2017年8月に発表したPS4用ソフト『閃乱カグラ7EVEN』について「当初思い描いたものではきっとリリースできないだろう、というところなので、すべてにおいてやり直すというか、考え直すというところですね」とその現状を明かしました。

これは、ソニーが性的表現の規制を強化していることに対する考えを問うたメディアへの回答の一部。同氏は「規制の動きというのはプレイステーションに限らず、どのプラットフォーム、どのジャンルにおいても少しずつ世界的に広がっていく流れ」であり、こういった状況になるであろうことは予想していたとのこと。ただその時期が訪れるタイミングが思っていたよりも早く「今まさにどうしようか悩んでいるところ」と話しています。

また今後、よりPS4における表現規制の厳格化が進行した場合に、PCへ軸足を移す可能性はあるか?という質問について「可能性はなくもない、って感じですね」と返答。「ただ、PCだけだとなかなか辛い気はするんですけどね、ジャンルとして。どちらかというとニッチなので。リアルなシューティングが多いPC上で……うーん、行けるんであればそうしますが。」と続けています。

Source: iNSIDE
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