Cygamesとプラチナゲームズが開発を進めているPS4向けアクションRPG『グランブルーファンタジーRelink』について、『グランブルーファンタジー』のディレクター福原哲也氏がファミ通のインタビューに応じました。
『グランブルーファンタジーRelink』開発者インタビュー
- 物語の舞台は本編にも少しだけ登場した「ゼーガ・グランデ」。『グラブル』を未プレイでもストーリーに入り込めるように、前提知識が必要にならない場所にするということは企画段階から決まっていた。よって、「グラブルは空を舞台にした物語」ということさえ知っていれば楽しむ上で問題はない。
- 原作のメインクエストと地続きの物語だが、2018年12月現在で実装されているメインクエストからはもう少し先の話が描かれる。
- ビィが首から下げているものは、本編で“組織”に属しているユーステスが使っていた伝声器と同じ類のアイテム。これにより、遠方にいるパーティメンバー以外の人物ともビィを介して会話ができる。
- 本作に出てくる星晶獣は全て新規となり、敵だったり味方だったり様々な事情で登場する。また、キャラクターも新しい人物が多数登場する。濃いキャラが多め。
- 本作のキャラクターやストーリーをスマホ本編に逆輸入することを検討中。
- 基本的にはステージを移動しながらボスを目指すという構成となり、ストーリーに沿って特定のエリアを進んでいくことになる。広い草原や雪山など様々なロケーションが登場し、サブクエストでは探索などの要素もある。
- プレイアブルキャラクターの具体的な数はまだ言えない。ただ、例えば『ベヨネッタ』は武器種ごとに固有モーションが用意され、それぞれ異なる戦い方が楽しめる。その各武器をプレイアブルキャラクターとして数えるなら、こういったタイプのゲームとしてはかなり多いはず。
- プレイアブルキャラクターは、ゲームを進めて特定の条件を満たすことでアンロックされていく。
- マルチプレイでは、アンロックされたキャラの中から選択して遊ぶ。プレイヤーごとに進行度が異なるため、キャラ被りも許容する。
- マルチプレイの対象として想定しているのは、一度メインストーリーをクリアしたあとに開放される高難度クエストだが、クリア前に難易度の低いクエストをみんなで遊ぶこともできる。
- 完成度は『ヴァーサス』と同程度。ただし、『Relink』の方がボリュームが大きいため、『ヴァーサス』の方が先に発売されるという可能性がある。
- PS4だけではなくSteamでも展開したいと考えている。
情報元:ファミ通.com
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