『Dead Island』や『Dying Light』などで知られるポーランドの開発会社Techland。同社の設立者であるPawel Marchewka氏は、中国のテクノロジー大手TencentがTechland株の過半数を保有することになったと発表しました。
Marchewka氏によると、Tencentが大株主になった後も、Techlandは自社のIPとクリエイティブな自由を完全に保持し、自身も引き続きCEOを務めるとしています。
情報元：Techland
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私達は『Dying Light』を世界中のプレイヤーにとって究極のゾンビゲーム体験にすることを夢見ています。驚くような冒険を何度もお届けし、ソロモードとオンラインモードの限界を全く新しいレベルに押し上げます。
私達のファンタジーオープンワールドアクションRPGは、本当に特別なものになりつつあります。ここでの目標は、ほぼ10年ぶりの新しいIPに対する期待に応えられるようにすることです。
私たちはこれらの夢を実現できるでしょうか？はい、できます。しかし、私達が気付いたことは、最高の野心的な夢は、志を同じくする仲間や、同じビジョンや情熱を共有し、自らの知識や経験、能力でそれをバックアップしてくれる強力なパートナーと肩を並べて仕事をしているときにしか実現できないということです。
本日、Techlandの大株主となるTencentとの提携を発表できることを嬉しく思います。
Tencentとの提携により、私達はゲームのビジョンを全力で実行に移すことができます。すでに世界有数のゲーム会社と提携し、彼らのやり方を尊重しながら新たな高みの到達を支援してきたTencentを盟友として選んだのです。
我々はIPの完全な所有権を保持し、クリエイティブな自主性を維持します。また、引き続き私がCEOを務めながら、我々が正しいと信じる方法で運営を続けていきます。