インディーゲームデベロッパーのCorvusは、“シュート&リフトアップ”パズルゲーム『Meteorder』をSteamにてリリース予定です。
本作はその見た目の通り、桜井政博氏がゲームデザインを手掛け、水口哲也氏がプロデュースしたNDS用アクションパズル『メテオス』から強い影響を受けた作品であり、類似した見た目とゲーム性を持っています。ゲーム概要によると「対戦相手と競い合い、様々な惑星を探索し、リズムと音楽を楽しむことができる」とのことです。
ゲームのルールは『メテオス』と同じで、空から次々と降ってくる隕石(ブロック)を水平または垂直に同じ色(柄)で3つ以上揃えて点火し、その上に積もっているブロックごと打ち上げ、ブロックを画面上端まで追いやり消していきます。なお、上に積もっているブロックが多いとその分重くなり打ち上げてもあまり上昇しないため、より多くのブロックを揃えて推進力を高めたり、空中でさらにブロックを揃えて再点火をする必要があります。
I finished the sound effects for the deep sea planet, adding some sonar sounds and whale vocals to create a mysterious and slightly spooky atmosphere. Quite happy with the result.#indiedev #IndieGameDev #gamedev #indiegame pic.twitter.com/L9gsYjXXnj
— Corvus (@Corvusnest) April 23, 2023
ゲームモードは、さまざまなAIと対戦するかソロでプレイする「フリーモード」、制限時間内に最高スコアを目指すか、スーパーAIと競う「チャレンジモード」、対戦相手に継続的に挑戦し最終チャンピオンシップの獲得を目指す「チャンピオンシップ」、星間飛行の冒険に出発し、さまざまルートを選び、ユニークなゲームルールに従う「ギャラクシーボヤージュ」の4つが用意されています。
また、打ち上げた隕石は資源となり、新たな惑星(テーマ)の発見に繋がります。それぞれの惑星には独自のスタイルとゲーム特性があるので、全く異なる体験と戦略が楽しめます。