Binary Haze Interactiveは、Live WireとAdglobeが開発を手掛けた探索型アクションRPG『ENDER MAGNOLIA: Bloom in the Mist(エンダーマグノリア: ブルームインザミスト)』(PS5/PS4/Xbox Series/Xbox One/Switch/Steam)のファイナルトレーラーを公開しました。
『ENDER MAGNOLIA』は、魔法と機械文明が発展した「煙の国」を舞台に、人と人工生命「ホムンクルス」の救済を目指すダークファンタジー探索型2D横スクロールアクションRPGです。前作『ENDER LILIES』の成功を踏まえ、今作はさらに深みを増したバトルシステムと、美しくも残酷な世界観が特徴です。本作では、滅びゆく世界の中で、主人公「ライラック」がホムンクルスと共に旅を繰り広げ、失われた記憶と仲間の行方を探す物語が描かれます。
「煙の国」は、地下に眠る膨大な魔力資源によって栄えた魔法大国です。しかし、その発展の過程で生み出された人工生命「ホムンクルス」は、地下から吹き上がる穢れた煙によって狂気に陥り、暴走する怪物へと変貌しました。この国の悲劇に大きく関わる一人のホムンクルスと出会った調律師「ライラック」は、彼らを救済する力を駆使して、広大な煙の国を旅します。
『ENDER MAGNOLIA』は、前作を超える探索要素と深みを増したバトルシステムを備えています。プレイヤーは、滅びゆくも美しい世界を自由に探索し、30種類以上のユニークなスキルを持つ仲間たちと協力して強敵に挑みます。装備、レリック、アイテムなどの収集・成長要素も前作の倍以上にボリュームアップしており、プレイヤーは自分だけのバトルスタイルを見つけることができます。また、今作では難易度選択が導入され、高難易度に挑戦したいプレイヤーも、ストーリーを楽しみたいプレイヤーも、それぞれのプレイスタイルに合わせてゲームを楽しむことができます。
『ENDER MAGNOLIA』の舞台となる「煙の国」は、人とホムンクルスが共存する独特かつ美しくも残酷な世界です。捨てられた旧市街、血塗られた研究所、荘厳な魔術学院、巨大工場など、多様な環境が広がっています。物語の真相に迫るためには、冒険の先で出会う人々の話に耳を傾け、時には助け助けられることが重要です。また、儚く美しい回想ムービーや、仲間キャラクターたちとの会話システムもより豊かになりました。音楽は前作に引き続き、音楽集団「Mili」が全楽曲を担当し、儚くも幻想的な音楽がゲームの世界観を彩ります。
Steamにて早期アクセス中の『ENDER MAGNOLIA: Bloom in the Mist』は、1月23日にPS5/PS4/Xbox Series/Xbox One/Switch/Steam向けに正式リリースされます。価格はデジタル版が3,278円、パッケージ版が4,378円(共に税込)です。