カプコンの『バイオハザード6』が、PS5とXbox Series向けにリリースされる可能性が高まっています。この情報は、米国のレーティング機関ESRBがXbox Series版の審査を行ったことを、ゲームメディアのVideo Games Chronicle（VGC）が報じたことで明らかになりました。
『バイオハザード6』は2012年にPlayStation 3とXbox 360で発売され、その後2016年にPS4とXbox One向けに移植されました。そして、今回のESRBレーティングは、PS5/Xbox Series向けの移植版開発を示唆しています。
『バイオハザードRE:2』『バイオハザードRE:3』『バイオハザード7』は、PS5/Xbox Series向けに移植されており、レイトレーシング、ハイフレームレート、3Dオーディオなどの機能が追加され、より高品質なプレイ体験が提供されています。また、PS5版では、アダプティブトリガーやハプティックフィードバックなどの固有機能にも対応しています。よって、『バイオハザード6』も同様の進化が期待されます。
現時点で、カプコンから公式な発表はありませんが、ESRBのレーティング情報は、近い将来に正式なアナウンスが行われる可能性を示しています。
情報元：VGC
