『オクトパストラベラー』浅野プロデューサー「家庭用新作は浅野チームがやらなければならない。スマホ版は信頼できるチームに任せている」

『オクトパストラベラー』浅野プロデューサーは家庭用新作を準備中か

スクウェア・エニックスは本日、『オクトパストラベラー』シリーズの新作『オクトパストラベラー 大陸の覇者』をスマートフォン向けに発表しました。もともと家庭用ゲーム機であるNintendo Switch用ソフトとして発売され好評を博した『オクトパストラベラー』だけに、その新作がスマートフォンででリリースされることに落胆したファンもいるのではないでしょうか。ここでファミ通のインタビューで浅野プロデューサーが語った内容をご紹介します。

浅野 我々としても、多くの方にオルステラの世界で遊んでいただけるようなチャンスを作れてうれしいです。また、この記事を読んでくださっている方の中には、家庭用機での新作を期待されている方も多いと思うのですが、それを私たち浅野チームがやらなければならないと思っていればこそ、スマホでの展開は信頼できるチームに任せていますので、ご安心いただければと思います!

ということで、どうやら浅野プロデューサーは『オクトパストラベラー』家庭用向けの新作を準備中だと思われます。

Switch版浅野プロデューサー&スマホ版『大陸の覇者』横山プロデューサーインタビュー

以下、Nintendo Switch版の企画・プロデューサーを手掛けた浅野智也氏と『大陸の覇者』のプロデューサーを務める横山祐樹氏のインタビュー要約です。

  • 『オクトパストラベラー』を発表し宣伝していく過程で「興味はあるがSwitchを持っていない」という声を多く耳にするようになり、より多くの人に楽しんでもらえるスマホ向けにも提供したいと思った。
  • スマホ版もSwitch版と同じアクワイアが開発を手掛けており、Switch版の開発と同時進行でスタートした。
  • 『ブレイブリー』の時とは異なり、今回はスマホでプレイする人に「これが『オクトパス』だ」とアピールできるように、Switch版と同じ体験を提供したいと考えた。
  • HD-2Dをスマホで実現するのは苦労したが、うまく落とし込めたという手応えがある。
  • スマホで遊びやすいようプレイの快適さにこだわっている。例えばキャラクター移動の操作性。フィールドにレールのようなものを加え、画面をフリックするだけで移動できるようにした。
  • スマホ版は8人編成コマンドバトルを採用。『オクトパス』にもともとあるジョブ8種の特徴がさらに活きる形のバトルを模索した結果たどり着いた答え。
  • Switch版の舞台から数年前のオルステラ大陸に遡り、富・権力・名声を主軸にした3つのルートのストーリーを描く。
  • 『オクトパス』は“地に足のついたファンタジー世界”を意識しており、キャラクターたちに人間として納得感のある行動原理・価値観を設定している。それが富・権力・名声。
  • 今回の物語はボスにフォーカスしており、各ルートにはそのルートを象徴するボスキャラが登場する。
  • メインストーリーはSwitch版と同じ章立てとなっており、複数のストーリーを同時進行で攻略することもできる。
  • 特定のひとりを主人公にするのではなく、そこは『オクトパス』らしく、仲間になるキャラ全員が主人公と感じてもらえるようにしている。
  • Switch版でストーリーを書いた普津澤画乃新氏とF.E.A.R.も参加。
  • 後日公開のキービジュアルは、Switch版でもキャラクターデザインを担当した生島直樹さん。キャラクターなどのイラストはSwitch版でボスキャラを描いたアクワイアが担当し、生島さんが監修。
  • シングルプレイの面白さをしっかりと押し出していく。
  • リリース後にメインストーリーを毎月追加していく計画。それを実現するために、現時点ですでにかなり先の構想も練っている。
  • とはいえ、リリースした段階でも満足感を味わってもらうために、区切りとしてエンディングは用意している。
  • 各フィールドのボスを倒す討伐クエストなどメインストーリー以外の遊びも用意しており、これについても順次追加していく。
  • バトルの戦略性を重視しているため、あえてオート機能は実装していない。