Housemarque開発のローグライクTPS『Returnal(リターナル)』(3月19日発売予定)のコンバットトレーラーと武器やアイテムなどの最新情報が公開されました。
Returnal コンバットトレーラー
Returnal 最新情報
- 複数のゲームスタイルを混ぜ合わせた唯一無二のゲームプレイが特徴。
- ド派手なアーケードアクション、直感的な操作性、弾幕系シューティングを融合させた本作は、全く新しいTPSアクションに仕上がっている。
- スピード感ある熱い戦闘や激しい撃ち合いだけでなく、途切れることなく生成される惑星アトロポスでは奥深い探索要素も楽しめる。
膨大な武器バリエーション
- ベースとなる武器が多数用意されており、プレイを進めることで各機能を拡張していける。
- 例えば、最初は典型的なショットガンの形態である「スピットモウ・ブラスター」は、ゲームを進めることで様々な武器の特性をアンロックしたり、追加したりすることが可能になる。そのため、ベースとなる武器の性能に加えてゲームプレイに変化が生まれる。
- 追加できる武器の特性は、各武器のタイプにあわせてデザインされており、「スピットモウ・ブラスター」には爆発弾や着弾後に酸ダメージを与える特性を、「エレクトロパイロン・ドライバー」には敵から得られる戦利品が増える特性やシールドを生成する特性を付与できる。さらに武器の特性は重複が可能。
- 各武器には「ショックストリーム」の電撃インパルスから「テンドリルポッド」の触手など、ランダムに生成された多種多様な切り替え発射モードが存在する。
- 10種類の基本武器に、3段階のレベルを持つ90種類以上の武器の特性、そして10種類のセカンダリーファイヤからなる組み合わせを駆使。
- 新しい武器を入手できる機会は多くあるが、主人公セレーネは一度にひとつしか武器を持てないため、武器の選択が需要。
ストーリーの進行
- セレーネに死んで解放されるという選択肢はない。死はセレーネをタイムループの開始点に送り、惑星に墜落する直前の瞬間に戻す。死ぬ前に収集した能力とアイテムは失われるが、いくつかの要素はループをまたいで持続するため、ループごとに進行度を上げていける。
- 引き継がれる要素には、ループの最初にランダムでアイテムを生成する装置「クトノス」がある。プレイヤーのパフォーマンスを記録しており、十分な進歩が蓄積されると、永久に所持できる新アイテムが報酬として与えられる。
- 惑星アトロポスの探索で獲得・発見したアイテムは、セレーネに様々な効果と戦略的な選択肢を与えるだけでなく、プレイスタイルに影響する。
- アイテムには、周囲の敵を全滅させる「ディスマントラー」のような攻撃用ツールや、接近戦で敵を倒して体力を回復する「キネティック・サイフォン」のような防御・回復用の消耗品、特定の条件下でセレーネにアドバンテージを与える戦略的なアーティファクトなどがある。
リスク&リターン
- 惑星には多くの戦利品が眠っているが、なかにはパラサイトと呼ばれる、プラスとマイナス両方の効果を持つアイテムも存在する。
例えば、体力が少ない時に回復してくれるが、敵が死に際に酸を撒き散らすようになるアイテムなど。 - パラサイトを集めることをリスクに感じるかもしれないが、パラサイトを取り付けるごとに最大体力を増加させるアーティファクトを所持しているなら、リスクとリターンの比率は大きく変化する。
- 探索中に貴重な戦利品が入った“呪われたコンテナ”を発見することがある。これを開けると、戦利品を得られる代わりに、ドアや宝箱のカギを使用するたびにダメージを受けるなど、ランダムなスーツの誤作動を引き起こす可能性がある。その場合、“オボライト”というアイテムを収集することで修復できる。
- “オボライト”は生存に役立つ貴重なアイテムと交換できるが、チェックポイントの起動に費やすという選択肢も。チェックポイントを起動していれば、死んだ場合にアイテムと能力を維持したまま復活できる。