Rockstar開発者によるNPC関連技術をTake-Twoが特許申請。『GTA6』に関連する可能性も

スポンサーリンク

Take-Two Interacitveが昨年10月に特許申請したというNPC関連技術のニュースが海外で話題になっています。

  • AIの知能とナビゲーション能力の向上をベースにしたTake-Twoの新しい特許が発見された。
  • 「ゲーム環境における仮想ナビゲーションのためのシステムと方法」と題されたこの特許は、Rockstarの親会社であるTake-Twoが2020年10月に提出したもの。
  • この特許を出来るだけ簡単に説明すると、少し時代遅れに感じ始めている現在のAIソリューションから脱却する試みとして、NPCの人工知能を少し賢く有機的にすることを目的としている。
  • 特許では、ゲーム世界にアクティブな要素を投入したいと考えている開発者にとって「従来のシステムは限られたリソースしか提供しない」と指摘。
    道を歩く歩行者や道路を走る車、頭上を飛ぶ乗り物などは、一度にアクティブになることができるインスタンスの数が限られているスクリプト上で実行されており、通常NPCはすべて同じ速度で運転し、同じルートを辿り、同じことをする。
  • Rockstarは、これらの現行システムには「欠陥がある」と考えており、代わりに「ハードウェアやソフトウェアの制限にとらわれないリアルな仮想世界」を作り出すシステムを可能にしたいと考えている。
  • この特許で提案されているシステムは、キャラクターに異なる個性を与えるNPCソリューションを指している。あるドライバーNPCは、渋滞を避けるために脇道を通るようになるかもしれない。また、運転に自信のないNPCは、日が沈み視界が悪くなると走行スピードを落とすかもしれない。
  • この特許が『GTA6』に関連しているという示唆はないし、そもそも同社はGTA6を開発中とは公表していない。しかし、「high-speed」や「ambient traffic」などの記述からは、より現代的なものを検討していることが窺える。つまり『Red Dead Redemption 3』などではない。
    また、発明者はRockstar Northの技術ディレクター David Hynd氏とAIプログラマー Simon Parr氏であり、これは間違いなく同スタジオが次世代のオープンワールドタイトルに注目していることになる。

ソース:VG247