『幕末恋華新選組 尽忠報国の士』Switch/Steam版が2021年リリースへ ─ 高画質対応/システム改良/おまけ要素あり

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ディースリー・パブリッシャーは、Switch/Steam用ソフト『幕末恋華新選組 尽忠報国の士』を2021年に発売予定と発表しました。

本作は、2004年にPS2で発売され、2008年にDSへ移植された恋愛アドベンチャーゲームをSwitch&Steam向けに移植するもので、開発はオリジナル版と同じくVRIDGEが担当。追加要素として、高画質への対応とシステムの改良(DS版をベースに会話を遡るログジャンプ機能/選択肢前でのオートセーブ機能などが追加)、そして立ち絵を閲覧できる鑑賞画面、パッケージイラストやイベント限定配布グッズのイラストなどが多数収録されます。

会津にある小さな町道場の一人娘として育った少女。
しかし剣で身を立てることを夢見ていたその父親は、道場と家族を捨てて突然出て行ってしまう。
仕方なく少女はほとんど弟子もいなかった道場をたたみ、江戸の会津藩邸で働いていた母親のとりなしで、会津藩主松平容保の義姉照姫に仕えることとなった。

再婚した母親と入れ替わりに会津藩邸へ入った少女は、幼い頃から聞かされていた剣にかける父親の夢が、いつしか自分の夢となっていたことに気付く。
そんな少女の悩みを打ち明けられた照姫は、京都守護職に就いていた容保から聞いていた剣士集団のことを思い出すのだった。

壬生浪士と呼ばれるその剣士集団は会津藩預かりの者たちであったため、照姫は義弟の容保に少女の壬生浪士入隊の口添えを依頼した。
こうして少女は、女でありながら剣で身を立てるべく壬生浪士のいる京へと向かう。

壬生浪士組…剣の猛者たちによって結成されたその集団こそ、後の『新選組』である。

激動の時代を駆け抜ける儚く切ない恋物語

2008年にニンテンドーDSで発売された『幕末恋華新選組』が装いを新たに登場。 実際に起きた歴史上の事件や騒動に絡めて、主人公の成長や隊士たちとの関係を描く恋愛アドベンチャ ーゲームです。新選組初の女性隊士として、近藤勇や土方歳三をはじめとする新選組隊士たちと戦いの 中で絆を深め、やがて恋に落ちていきます。激動の時代の果て、二人を待ち受ける運命とは…?

ソース:公式サイト

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