コーエーテクモゲームスは、2023年に発売を予定しているTeam NINJA開発のダーク三國アクションRPG『Wo Long: Fallen Dynasty』(PS5/PS4/Xbox Series/Xbox One/Xbox Game Pass/Steam/Microsoft Store)の第1弾トレーラーを公開しました。
本作は後漢末期の三國志を舞台に、名もなき義勇兵が中国武術を駆使した流麗な剣戟アクションで妖魔蔓延る乱世に立ち向かうアクションRPG。「TGS 2022」への試遊出展も決定しています。
『Wo Long: Fallen Dynasty』第1弾トレーラー
開発者インタビュー
安田文彦氏と山際眞晃氏のインタビュー情報
- 中国が舞台になったことでは『仁王』よりも遥かにスケールの大きな場所を作ることができた。城のようなものでも以前よりずっと大きくなっているし、本作ではジャンプができるので、探索もより立体的になっている。
- ゲームプレイの面では、スピード重視となっているのが最大の違い。『仁王』のようなスタミナゲージがないため、常に瞬間的な対応を求められる。より攻撃的なプレイを行うこともできるが、敵の攻撃を回避する新たな方法もたくさん用意している。
- 最終的には10種類以上の武器が登場予定。
- プレイヤーと敵の双方に”士気ランク”が設定されている。敵の士気ランクがこちらより高い場合は苦戦を強いられることに。プレイヤーの士気ランクは敵を倒すことで上昇するが、やられれば下がってしまう。この士気ランクシステムは本作のレベルデザインの根幹をなすものである。
- 士気が高ランクに達すると、新たに”仙術”がアンロックされ、魔法のような効果を発揮する。
- 神獣を召喚することで戦闘を有利に展開できる。トレーラーでは、中国の伝統的な獣である朱雀を召喚。ストーリー進行に応じて、さらに多くの神獣と出会うことができる。
情報元:IGN