「Nintendo Direct」にて、Nintendo Switch用ソフト『牧場物語 Welcome! ワンダフルライフ』が発表されました。2023年1月26日発売予定です。
『牧場物語 Welcome! ワンダフルライフ』について
Nintendo Direct 紹介映像
ゲーム概要
『牧場物語 ワンダフルライフ』をリメイク!
追加要素も加わりさらにワンダフルに♪『牧場物語 Welcome!ワンダフルライフ』は、2003年にニンテンドー ゲームキューブ用ソフトとして発売された『牧場物語 ワンダフルライフ』のNintendo Switch向けリメイク作品です。
舞台となる山あいの集落「わすれ谷」でのゆっくりのんびりとした牧場生活はそのままに、新たなイベントや作物、新たな結婚候補など、追加要素も盛りだくさん!はじめて「牧場物語」シリーズを遊ぶ方も、『牧場物語 ワンダフルライフ』をやりこんだ方も、「わすれ谷」でのワンダフルな毎日が送れる内容になっております。プロローグ
もう、何十年も前になる。
遠くの町から、さらに峠を越えた先にある「わすれ谷」。
ここを初めて知ったのは、父の荷物を整理していたときだった。太陽とともに起きて、畑の野菜に水をまく。
ウシやニワトリの世話をして、疲れたらのんびり釣りをして。
思い浮かんだイメージは、
当時流行ったスローライフのテレビ番組だった。それからすぐに便せんを買ってきて、父の友人へ手紙を書いた。
牧場をやってみたい、と。牧場と、家族と、もうひとつの人生を。
あなたは都会から離れた山あいの集落「わすれ谷」にある小さな牧場で、動物や作物、個性豊かな住人、そして新たな家族に囲まれながら、もうひとつの人生を過ごすことになります。
・思い出は家族とともに
「わすれ谷」での生活の中で素敵なパートナーと出会い、結婚をして、家族がもう一人増えたら、ワンダフルな毎日があなたを待っています。家族団らんの時間を過ごしたり、たまに牧場仕事を手伝ってくれたり、自立していく子どもの成長を見守ったり……。
さあ、家族とともに一生の思い出をつくりましょう!・全6章で紡がれる物語
今作は時の流れに合わせた全6章で物語が構成されており、あなたは青年から老年までの数十年にわたる人生を歩んでいきます。時の流れと共に人も建物も年を重ねていくこの「わすれ谷」で、家族とともにワンダフルな人生を過ごしましょう!牧場生活を日々楽しもう♪
あなたが移り住んだ牧場では畑仕事をしたり動物のお世話をしたり、日々やることがいくつかあります。物語を進めるにつれて、いろいろな動物を飼ったり便利な施設が作れるようになったり、牧場はどんどん充実していきますが、焦る必要はありません。今回はまず牧場生活で基本となる2つの要素をご紹介します!
・畑仕事の基本
牧場生活は、畑仕事から!毎日欠かさずお世話をすれば、栄養満点の作物が実ります。整地
作物が育つのはフカフカの土だけ!まずはクワで土を耕しましょう。ムラなく耕すためには、連続してクワを使うのがポイント。種まき
耕した土に種をまきましょう。力をためれば、まとめて種をまくことも。種が育つ季節と土は決まっているので要注意!です!水やり
作物には、毎日じょうろでたっぷりの水をあげましょう。畑の土の色を見て、乾いてきたら水やりの合図!もちろん雨の日は不要です。収穫
実がなったらいよいよ収穫!カブやカンショなどの根菜は、地面に花が咲いたら食べ頃です。性能がいいカマを使えば、まとめて収穫することもできます。収穫したら
作物は売ってお金に換えられます!他にも、そのまま食べたり、料理したり、誰かにプレゼントしたりと使い道は自由です。農業に詳しい人へ渡したら、味の感想をくれるかも。・酪農の基本
牧場で飼育できる動物は9種類!愛情をこめて育てることが質のいい酪農品を入手する秘訣です。放牧
天気がいい日は、ベルを鳴らして動物たちを放牧しましょう!ストレスが減り、勝手に牧草も食べてくれます。ただし雨が降ってきたら、体調を崩す前に屋内へ戻しましょう。エサやり
動物は毎日ごはんを食べます!空腹な状態で酪農品はとれないので、欠かさずエサをあげましょう。かいばを持ってウシに見せれば、直接食べてくれるかも。ふれあい
動物とたくさんふれあうことで愛情いっぱいに育ちます!ブラッシングやほおずりを忘れずにしましょう。ただし睡眠をジャマすると、きげんを損ねてしまいます。採り入れ
牧場で育てる動物からはミルク・たまご・羊毛がとれます!日々健康に、愛情を浴びてのびのび過ごす動物の酪農品は、品質がよくなり高く評価されます。酪農品を……
酪農品は売ってお金に換えられます!他にも、そのまま食べたり、料理したり、加工してチーズやバターにしたり、誰かにプレゼントしたりと、使い道は自由です。酪農に詳しい人へ渡したら、味の感想をくれるかも。『牧場物語 ワンダフルライフ』からココが変わりました♪
『牧場物語 ワンダフルライフ』の発売から約20年。もっとワンダフルになった「わすれ谷」の魅力をご紹介いたします!
・もっとたくさんの思い出づくりができるようになりました♪
イベントが70種類以上も追加されました。この「わすれ谷」で過ごすあなたの新たな人生がもっとワンダフルな思い出で彩られます。・主人公の性別が選べるようになりました♪
主人公の性別を「おとこ」「おんな」「その他」から選べるようになりました。さらに絆を深めた結婚候補とは、性別に関わらず家族になることが可能です。他にもいろいろ!今後の更新をお楽しみに!
さらにワンダフルになったポイントはその他にもいろいろ! 今後も新たな「わすれ谷」の要素をお伝えしていきますので情報更新をお楽しみに!わすれ谷の住人たち♪
・素敵な結婚候補たち
「わすれ谷」に住む素敵な結婚候補たち。
今回はその候補から4名をご紹介いたします。「あー……なんだ……その……今日は、いい天気だな。」
“マッシュ”
農場で働くベスタの弟。
よく言えば硬派、悪く言えばひねくれ者だが、姉のベスタには強く出れない。
人見知りがひどいらしい。「よかったらいっしょに歌おうよ。」
“グスタファ”
移動式の家で暮らす、自由気ままな吟遊詩人。世界中を旅するうちに、わすれ谷へ流れついた。音楽と自然をこよなく愛している。
小さなことは気にしない。「…………はあ、あんたって変なヤツ……。」
“ナミ”
宿屋「みてみテイ」に泊まる旅人。
ナゾが多く、つかみどころがない。
身にまとうクールな雰囲気に、隠れファンも多いのだとか。「今日は、うちの農場で育てた作物をおすそわけに来たの。」
“セピリア”
ベスタの農場で働く女の子。
おだやかで人あたりがよく、自然が大好き。仕事の枠を超えて、作物の世話を楽しんでいる。・個性豊かな住人たち
小さな集落「わすれ谷」には個性豊かな住人たちがいっぱい!
今回はその住人のうち8名をご紹介いたします!“タカクラ“
背中で語る、シブイおじさん。“ベスタ“
農場の主人。
種やひりょうを売ってくれる。“ムクムク“
モフモフした謎の生き物。
インディゴの月にだけ「わすれ谷」に現れる。“クリス“
町の会社で働いている。
昔はアナウンサーをしていた。“スアリ―“
町でマラソンのカントクをしている。
走ることが何よりも大好き。“ヒュー“
スアリーとクリスの息子。
父親と毎日いっしょに走っている。“ガリ“
もの静かなおじさん。
釣りとボンサイがシュミ。“ニーナ“
ガリのおくさん。
ガリとの散歩が大好き。・主人公
父親の夢である牧場を受け継ぐ決心をした“あなた“は、小さな集落「わすれ谷」で牧場生活を始めます。