“女王の帰還”や“シリーズ最高傑作”など高評価。『ベヨネッタ3』海外レビュー解禁、メタスコアは「89」を記録

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任天堂が10月28日に発売を予定しているプラチナゲームズ開発のシリーズ最新作『ベヨネッタ3』の海外レビューが解禁されました。「今年一番のゲーム体験」「Switchのベストゲームのひとつ」「最高のハクスラゲー」「シリーズ最高傑作」など高く評価されている一方で、テンポの悪さや技術的な弱点を指摘する声もあり、レビュー集積サイトMetacriticのメタスコアは「89」(レビュー数65件)と、前作『ベヨネッタ2』Switch版の「92」(レビュー数31件)、Wii U版の「91」(レビュー数80件)には僅かに及んでいません。

  • The Guardian 100
    前作同様、本作もカルト的な名作として語り継がれる運命にある──悪魔を斬り刻むめくるめくダンスが楽しめるのだ。その荒削りで突拍子もないストーリーから万人向けではないことは確かだが、人生において最高の作品というのはそうそうないものだ。
  • Telegraph 100
    その傍若無人な振る舞いこそが本作の持ち味であり、絶妙な戦闘を支える狂気に満ちた鼓動なのだ。もしこれが愉快に聴こえるなら『ベヨネッタ3』は今年一番のゲーム体験になるかもしれない。
  • Destructoid 100
  • VG247 100
    プラチナゲームズは最近ちょっと失敗が多かったが、『ベヨネッタ』三部作の完結編にふさわしいこの作品で、同社がまだ全力投球できることを証明した。Switchのベストゲームのひとつになるかもしれない。
  • Hobby Consolas 95
    『ベヨネッタ3』は、印象的な戦闘システム、バラエティに富んだゲームプレイ、そして終わりのない驚きを提供してくれる作品だ。Switchのゲームとして最高であるだけでなく、これまでプレイした中で最高のハックスラッシュゲームのひとつだ。
  • Jeuxvideo.com 95
    間違いなくプラチナゲームズの魔女の帰還となる。この新しい冒険で、ベヨネッタは再びbeat’-em-upの女王であることを証明しただけでなく、これまでと同様に爽快で壮大なバトルを提供している。そして、多くの新武器や悪魔召喚システムなど、戦い方が大きく変化することでベヨネッタの魅力がさらに昇華されている。また、ヴィオラなど他のキャラクターをプレイさせることで、よりオープンなステージやゲーム展開において、ある種の多様性を提供することも忘れてはいない。さらに、戦闘時の高いフレームレート、ド派手な演出、壮大な結末をもたらすシリアスなシナリオなどが冒険をより一層盛り上げてくれる。
  • GameSpot 90
    『ベヨネッタ3』はまるで彼女のラスベガスでのライブのようだ。豪華絢爛なショーで、それぞれのナンバーは美しく振り付けられ、全ての曲が魅力的で、ゲスト出演者も必ずや楽しませてくれる。このゲームは、カリスマ性とスタイルに溢れた、テンポの速い楽しい冒険であり、その目標を達成している。10年の歳月を経て女王が帰ってきたのだ。
  • Gameblog.fr 90
    『ベヨネッタ3』の魅力に取り付かれないわけがない。より贅沢で熱狂的、リッチかつ変化に富んでおり、さらに強大で壮大なボスが登場する本作は、シリーズ最高の作品といえるだろう。しかし、技術的な弱点やいくつかの迫力に欠ける環境、可読性の問題などもあるが、雪崩のように押し寄せる最上級の評価に対抗することはできない。Switchの必需品だ。
  • Game Informer 83
    『ベヨネッタ3』は、そのプレイ時間の大半において絶対的な興奮を味わえる作品だ。シリーズの将来についてはまだ分からないが、現時点では本作がシリーズ最高傑作である。
  • IGN 80
    プラチナゲームズは、キャラクターアクションというジャンルのリーダーとして長い間注目されてきたが、『ベヨネッタ3』はその典型的な例と言えるだろう。スピード感があり、反射神経が要求される難易度の高い戦闘が特徴で、敵を倒す方法に関して、多くの創造性と表現を許容してくれる。ストーリーやSwitchでの動作は理想的とは言えないが、どちらもトップクラスの戦闘、豊富な武器、そして比類なきスタイルを邪魔するほどの問題ではない。本作は繰り返しの多かった前作よりも遥かに野心的な続編であり、その野心は十二分に報われた。新しい悪魔召喚システムや武器の仕組みに関するいくつかの変更により、あらゆるビデオゲームを通じて最高の戦闘システムのひとつであり続けている本作が再び勢いを取り戻している。
  • Inverse 80
    ミニゲームや目標に苛立つことがあっても、そのスタイルと奥深さのおかげで、2022年のベストアクションゲームのひとつとなっている。
  • VGC 80
    これほど想像力、機知、スタイルのあるアクションゲームは他にはないだろう。何週間もその狂気の深淵を探検する覚悟はできている。
  • Vooks 80
    シリーズの魅力と興奮を久々にたっぷりと味わえる。前作に比べるとやや蛇行気味ではあるが、それでも荒唐無稽な(そしてお馬鹿な)シークエンスのおかげでペースは保たれおり、飽きさせない。前作からずいぶん待たされたが、しばらくはファンを飽きさせることはないだろう。
  • GamesRadar+ 70
    8年という長い年月を経て、プラチナゲームズがシリーズを見事に復活させた続編だが、テンポの悪さや焦点のズレといった問題を抱えている。

情報元:Metacritic

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