PLAYISMは、Studio Snowblindが開発中のタイトル『グレイシャード』をパブリッシングすると発表。あわせて最新トレーラーを公開しました。
本作は、全球凍結によって氷に閉ざされた6500万年後の海を舞台に、進化した鳥類「トゥアイ」の一羽となり、近・遠距離攻撃、アビリティを使い分けながら「永遠の冬」を守り抜くため戦う海中アクションです。
開発を手掛けるStudio Snowblindは、『プロジェクト・ニンバス:コンプリート・エディション』や『すみれの空』でプロデューサーを務め、プログラマー、テクニカルアーティスト、VFXアーティスト、UXアーティストとしても同タイトルに携わったゲームクリエイター渋谷啓氏が立ち上げた個人インディーゲームスタジオです。
『グレイシャード』について
トレーラー
トレーラーのタイトルとなっている「静かの海」とは、プレイヤーが最初に探索できるエリアです。
ゲーム概要
グレイシャードの舞台は6500万年後の地球。大氷河期によって地球全体が巨大な雪玉と化した全球凍結の世界で、生命は分厚い氷の下に残された海にその活路を見出した。
緑生い茂る氷の空、自ら光を生み出し海底を彩る魚たち。この新たな生命の黄金時代に繁栄を謳歌する種がいた。鳥類の末裔、トゥアイ。高度な知性と特異な代謝を発展させた彼らの歴史は数千万年にも及び、その繁栄は盤石のものであった。豊かな生態系を育む大氷河期、『永遠の冬』が続く限りにおいて―
プレイヤーはトゥアイの一羽として、永遠の冬に訪れた脅威に立ち向かう。
グレイシャードの戦闘はリアルタイムに近接攻撃と遠距離攻撃、そしてアビリティを使い分けるダイナミックアクション。熱と冷気を操るトゥアイ種の能力を解き放ち、鳥類、そして恐竜から続く頂点捕食者の血脈を示せ。
超臨界水のトンネルを作り出す高速泳法、結晶を瞬間形成して作られる使い捨ての刃―熱を操るトゥアイ種の様々なアビリティやパッシブスキルを組み合わせてビルドをカスタマイズ。
氷の空に生い茂る草原、海底を覆う好熱魚の群れ、そして重力から解き放たれて巨大化したワニなど、6500万年後の海に広がるユニークな動植物群。氷下の海を探索し、まだ見ぬ驚異を発見しよう。
グレイシャードはNVIDIA RTXテクノロジーに対応。レイトレーシングとDLSSが描き出す、遠い未来の地球を4Kで体験。メインキャラクターには8Kテクスチャを使用。
情報元:Steam