スクウェア・エニックスは『ファイナルファンタジーXVI』の体験版を本日6月12日に全世界で配信開始すると発表しました。日本では17時から順次配信開始です。この体験版ではプロローグ部分(2時間~2時間半)をプレイでき、セーブデータは製品版に引き継ぎ可能です。
プロローグであるが故にカットシーンが多めだというこのデモですが、プロローグをクリアすれば新たなコンテンツ「スペシャルバトルデモ」が解禁されることも明らかに。バトルデモでは、クライヴがある程度育った状態で戦闘することができるため、本作におけるバトルの手触りを確かめることができます。なお、吉田直樹氏いわく「エリアは夜の城へ侵入するシーンで若干暗い。本作で最も暗いバトルエリアのテストだと思って遊んで見て欲しい」とのことです。
また、『ファイナルファンタジーXVI』制作の一部をプラチナゲームズと『キングダムハーツ』開発チームが担っていたことも発表。プラチナゲームズ側の開発チームリーダーは『NieR: Automata』で知られる田浦貴久氏とのことです。