発表から7年という年月を経て、ついに発売日が2024年2月1日に正式決定したアクションRPG『グランブルーファンタジーリリンク』。その発表にあわせて、福原哲也氏と梶泰幸氏の両ディレクターへのインタビュー記事が公開されたので、一部をかいつまんでご紹介します。
- 『グラブル』のことを知らない人は、テレビアニメ版の第1話と第2話の視聴をオススメ。
- キャラ毎に固有のアクションを盛り込んでおり、キャラの数だけ違うアクションゲームを楽しめると言っても差し支えない。
- どのキャラでも全編を気持ちよく遊べるよう調整しており、特定キャラだけでもフルに楽しめる。
- マルチプレイでは最大4人のプレイヤーと協力して「クエスト」に挑める。人数の不足分はCPUが補ってくれる。また、ソロプレイでクエストに挑むことも可能。
- 1クエストあたりのプレイ時間は、短いもので5分、どれだけ長くても15分以内くらい。適正レベルで挑めば基本的には10分かからない。
- マルチプレイで他のプレイヤーと同じキャラを使うことは可能。キャラにはカラバリが用意されており、それで見分けられる。
- マルチプレイ中にトラブルで回線が切断されてしまったプレイヤーがいた場合、そのキャラの操作は即座にCPUに切り替わる。
- CPUキャラへ行える指示は奥義発動のON/OFF程度だが、仲間の復帰を最優先に動くなど、状況に応じて最善を尽くすよう設計してある。
- バトルイベントのようなものだが、星晶獣プロトバハムートも操作可能。驚くほどスムーズなアクションを楽しんでもらえる。プロトバハムートの操作以外にもこういった要素はいくつも盛り込んでいる。
- 敵から狙われにくくなる装備、ジャスト回避やジャストガードに成功すると攻撃力がアップするスキルなどがあり、カスタマイズ次第で幅広い遊び方が可能。
- 主人公男女の違いは演出程度で、気づかないくらいのわずかな差しかない。
- セリフ量はボリューミー。バトル中の掛け合いも相当な量がある。
- メインストーリーは20時間程度でエンディングパートに到達可能だが、そこで終わりではなく以降も体裁を変えて物語は続く。その先にある本当の最後の戦いと結末を迎えるには30~40時間はかかる。
- メインストーリークリア後は、主に高難度のクエスト周回に集約。相当やり込まないと入手できない強力な武器もある。
- メインストーリーとは別に、主人公を含む全プレイアブルキャラごとにフェイトエピソードを10話分くらい用意。読み物メインだが、要所ではキャラを操作して挑むクエストが登場し、クリアすることでキャラが強化されたりもする。
- 本編とエンドコンテンツをやり尽くしたユーザー向けに、さらなるエンドコンテンツなどを追加するDLCを準備中。なるべく長く遊んでもらえるよう新たな楽しみを提供していきたい。
また、gamescom 2023に出展されている試遊版のプレイ映像も投稿されていたので、あわせてご紹介します。
情報元:ファミ通.com