Digital Eclipseは、『ウィザードリィ』シリーズの第一作『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord(日本版タイトル:ウィザードリィ 狂王の試練場)』の3Dフルリメイク版の早期アクセスをSteamとGOGにて配信開始しました。価格は3,400円。現在のサポート言語は英語のみですが、日本語にも対応予定であることが明言されています。
『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』について
トレーラー
ゲーム概要
『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』(日本版タイトル:ウィザードリィ 狂王の試練場)は、あの伝説のRPGシリーズ「ウィザードリィ」第一作のフル3Dリメイク版です。
『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』はパーティー制を導入した世界初のRPGであり、後の国産RPGにも多大なる影響を与えました。Digital Eclipse による今回のリメイクでは、オリジナルの雰囲気を残しつつも、現在のRPGファンにも受け入れられるような改良も加えられています。
新しくなった迷宮探索
冒険者たちを集めてパーティーを編成、狂王トレボーの城の地下迷宮を探索し、邪悪な魔術師ワードナに奪われた護符を取り戻そう。様々な強敵と戦い、罠を避け、迷宮の奥底に進み、最後に待ち受けるのはワードナとの直接対決だ。
正統である事へのこだわり
この『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』は、1981年のオリジナル版のプログラムを流用して作られています。見た目こそ新しくなっていますが、その中身はまさに本物。Apple II 版のインターフェースがそのまま登場する場面も。
飽くなき挑戦
良く知られた、シリーズならではの難易度はそのままに、ゲームがより快適に遊べるよう全体的に改良を加え、パーティー編成、ダンジョン探索、呪文の詠唱、戦闘などがよりスムーズに行えるように調整を行います。
新たに生まれ変わる伝説
伝説の「ウィザードリィ」シリーズに馴染みの無い人にも、『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』は最初にプレイするのにふさわしい作品になるでしょう。一方、リッチになったグラフィックやサウンド、そしてスムーズなインターフェースはベテランプレイヤーも満足させるはずです。
情報元:Steam