講談社ゲームクリエイターズラボは、市松人形VTuberの市松寿ゞ謡氏によるホラーアドベンチャー『ぐちゃぐちゃ 蟠の章』をSteamにて2024年秋にリリース予定と発表しました。『ぐちゃぐちゃ』は全3部作が予定されており、「蟠の章」はその第1部作です。
主人公である女子大生・結城硝子は、飼い犬のショコラとの散歩中に奇妙な化け物に襲われてしまう。姿を消した愛犬ショコラを探すため不穏な空気漂う歌賀山に足を踏み入れた硝子は、残酷でおぞましいこの町の歴史の一端を体験することになります。
『ぐちゃぐちゃ 蟠の章』について
トレーラー
ゲーム概要
和風ノスタルジックホラーゲーム『GO HOME』『夜詛YASO curse of soirée』で人気を博する
市松寿ゞ謡が送る新作ホラーアドベンチャーゲームです。Unreal Engine5の技術を用いた美麗なグラフィックの世界を、三人称視点で楽しむことができる本作は<恐怖に包まれた歌賀山を探索する前半>と、<襲いかかってくる殺人鬼から逃げ惑う後半>の2つのパートから構成されています。
舞台は日本のとある町、歌賀町。
この町に隠されたおぞましい事件に偶然触れてしまったあなたを、数々の恐怖が襲います。◯謎に包まれた「歌賀山」を探索
・いなくなってしまった愛犬を探し出すために、歌賀山を探索
・その中であなたは歌賀山に眠る凄惨な歴史の断片を目撃する◯あなたを襲う恐怖から逃げ惑う
・日本刀を振りかざし、襲いかかってくる血まみれの殺人鬼
・泣き出す幼い妹を抱えながら、脱出を目指す◯この町で一体何が起こったのか?
・あなたの身に起こる恐怖の数々から、この町に潜む因縁を紐解くあなたは、歌賀山から逃げ切ることができるのでしょうか。
ストーリー
主人公である女子大生の【結城硝子】は、飼い犬との散歩中に奇妙な化け物に襲われてしまう。
硝子を守った飼い犬のショコラは【地面を這う何か】と共に姿を消してしまった。物語は彼女が飼い犬のショコラを探しに、【歌賀山】を訪れるところから始まる。
歌賀山の地主から告げられた捜索ができるタイムリミットは18時。
不穏な雰囲気が漂う山中を硝子は探し回るが、ついぞショコラを見つけられずに18時を迎えてしまう。日が暮れて闇に包まれた歌賀山。
捜索を継続すべく地主へ連絡をしようとした硝子は、再び地面を這う何かに襲われて――。そこから硝子は、この街の
残酷で悍ましい歴史の一端を体験することになる。ゲームの特徴
⚫︎ 鮮烈なビジュアルで描かれる、レトロで不気味な世界観
舞台は少し昔の日本。鬱蒼とした山や和風のお屋敷などはどこか懐かしく、不気味な雰囲気が漂います。⚫︎ 殺人鬼から逃げ惑う、息の詰まる無限回廊
日本刀を振り回す血濡れの殺人鬼が徘徊する屋敷はとても広く、どこまでも同じ景色が続いています。まだ幼い妹を抱きかかえながら、あなたは無事に逃げ出すことができるでしょうか。