女子大生の視点から、ある町の残酷でおぞましい歴史の一端を体験する新作ホラー『ぐちゃぐちゃ 蟠の章』10月24日リリース決定

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市松寿ゞ謡氏が、講談社クリエイターズラボの支援を受けて開発した新作ホラー『ぐちゃぐちゃ 蟠の章』の発売日が10月24日に決定しました。なお、『ぐちゃぐちゃ』は全3部作が予定されており、本作はその第1章に当たります。

本作の主人公は女子大生の結城硝子。愛犬ショコラの散歩中に奇妙な化け物に襲われた彼女でしたが、ショコラが彼女を守ります。しかし、ショコラは「地面を這う何か」と共に姿を消してしまうのでした。硝子はショコラを探すため、鬱蒼とした山々や和風の屋敷が立ち並び不気味な雰囲気の漂う「歌賀山」を訪れます。地主から許可を得てショコラを探し回りますが、条件として提示された刻限の18時を過ぎても見つけ出すことはできませんでした。日が暮れて闇に包まれる歌賀山。硝子はそこで、この町の残酷かつ悍ましい歴史の一端を体験することになります。

市松人形VTuberとしても活動している市松寿ゞ謡氏は、これまでに『GOHOME』と『夜詛YASO curse of soirée』という2つのホラーゲームを発売しています。『GOHOME』は240件のレビューを集め、そのうち86%がおすすめする「非常に好評」を獲得するなど、高く評価されています。

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