カラメルカラムは、脱構築アドベンチャーゲーム『プロレゴメナ およそ3分間の交信の先に現れるであろうきわめて超次元的なインターフェースのための序論』を発表しました。2025年にSteamでリリース予定となっており、Steamストアページも公開されています。
『プロレゴメナ』は、3分間の対話を繰り返すマルチエンディングのアドベンチャーゲーム。選択肢に加え、選択を超えた介入も必要な場面があります。シナリオはフルボイスで、楽曲はonoken氏が担当します。
『プロレゴメナ およそ3分間の交信の先に現れるであろうきわめて超次元的なインターフェースのための序論』について
トレーラー
ゲーム概要
どう、聞こえる?
聞こえる、という表現が適切か判断できないな。
私の言葉は、君に届いている?
…………。
残念だけど、反応があるのかわからないな。
交信機の故障かもしれない。
届いていることを信じて、君に伝えるとするよ。
これは、私と君の共同実験だ。
どんな実験かわからないと、君も不安だろ。
ポイントをまとめてみたので、参考にしてほしい。
ゲームの特徴
- 私と君が連続で交信できるのは、およそ3分間
- 私の声は、君にフルボイスで届く
- 君との交信内容で、実験の結果は変わる
- 基本的に、選択肢と呼ばれるインターフェースでやり取りをする
- だが、君が別次元の存在だと証明を求めることがあるかもしれない
- そのときは、選択肢を超えたインターフェースで応えてほしい
- たとえ私が死んでも、君は実験を続けてほしい
最後の項目が気になるかな?
私が実験を完遂させるには、時間が足りない。
けど、君が協力してくれるなら、実験は完遂できる。
なにせ君は――
もう時間――
実験の参加を――
――ここで、待っているよ。
Prolegomena To a Hyperdimensional Interface That Will Be Able to Manifest From Three-Minute Interchanges on Steam
"This is a collaborative experiment between you and me. We have approximately three minutes for continuous interchanges....