サッカーパンチが開発を手掛けたPS4/PS5用アクションアドベンチャー『Ghost of Tsushima』のマルチプレイヤーモード『Legends/冥人奇譚』を原作としたアニメシリーズの制作が発表されました。クランチロールとアニプレックスが共同で製作し、2027年に公開予定です。
『スター・ウォーズ:ビジョンズ』のエピソード「The Duel」を手掛けた水野貴信氏が監督を、『Fate/Zero』や『PSYCHO-PASS サイコパス』で知られる虚淵玄氏がシリーズ構成を、そして神風動画がアニメーション制作を担当します。また、ソニーミュージックが音楽およびサウンドトラックのパートナーとして参加することも発表されています。なお、スタッフ・キャストの詳細は順次発表されます。
クランチロールの社長であるラフル・プリニ氏は、本アニメが「大胆で革新的なアニメスタイルでゲームを体験する新しい方法を提供する」と述べています。また、PlayStation Productionsのアサド・キジルバシュ氏は、「ゴースト・オブ・ツシマの豊かで没入感のある世界と、日本の神話に基づいたファンタジー的なレジェンドモードが、このプロジェクトに最適な基盤を提供している」と語っています。
情報元:Polygon