『モンスターハンターワイルズ』が発売3日で800万本突破!カプコン史上最速の記録を樹立

カプコンは、2月28日に発売したシリーズ最新作『モンスターハンターワイルズ』(PS5/Xbox Series/Steam)が、発売からわずか3日間で全世界累の計販売本数が800万本を達成したことを発表しました。この記録は、カプコンがこれまでにリリースした全てのタイトルの中で最速の出足となります。

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『モンスターハンターワイルズ』とは?

『モンスターハンターワイルズ』は、人気ハンティングアクションゲーム「モンスターハンター」シリーズの完全新作です。本作の舞台は、モンスターが群れをなして争う過酷な環境から、生命が豊かに息づく美しい自然へとダイナミックに変化する、二面性を持つ広大な世界です。この世界観は、カプコンが自社開発した「RE ENGINE」によって、雄大で美しい映像表現として実現されています。

さらに、本作では異なるプラットフォーム間で一緒に遊べる「クロスプレイ」機能が搭載されており、PlayStation、Xbox、PCといったデバイスを持つプレイヤーが垣根を越えて協力プレイを楽しむことができます。これにより、幅広いユーザーが同じ狩猟体験を共有できる点が大きな特徴となっています。

発売前から話題を集めたグローバルな展開

カプコンは、世界各地で開催されるゲームイベントにブース出展し、多くのユーザーに試遊の機会を提供しました。さらに、オープンベータテストを実施することで、実際のゲーム体験を事前に公開し、注目度を高めました。加えて、「モンスターハンターワイルズ ショーケース」などのデジタルイベントを開催し、国内外のファンに向けて最新のゲーム情報を発信し続けました。これらの継続的な取り組みにより、もともとシリーズが大人気タイトルであることと相まって、発売から3日間で800万本を販売するという記録的な販売の達成へと繋がったと考えられます。

「モンスターハンター」シリーズの歴史と実績

『モンスターハンター』シリーズは、2004年に初代作品が発売されて以来、巨大なモンスターと対峙するハンティングアクションゲームとして独自の地位を築いてきました。特に、他のプレイヤーとネットワークを通じて協力し、強大な敵に挑むというプレイスタイルを確立したことで知られています。2024年12月31日時点で、シリーズ累計販売本数は1億800万本に達しており、世界中で愛されるコンテンツへと成長しています。

『モンスターハンターワイルズ』は、この長い歴史を持つシリーズの最新作として、従来のファンはもちろん、新規プレイヤーにも訴求する要素を多く取り入れています。

カプコンの今後の展望

カプコンは今回の発表の中で、今後も卓越したゲーム開発力を活かし、オリジナリティ溢れるタイトルを創造し続けると述べています。『モンスターハンターワイルズ』の成功は、同社の技術力とマーケティング戦略の結晶であり、ユーザーからの期待に応える姿勢を示すものです。

情報元:カプコン

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