任天堂が2017年夏に発売を予定している、Nintendo Switch用ソフト『スプラトゥーン2』。本作のSwitch体験会ステージにて、様々な情報が明らかとなりました。詳細は以下へ。
- 前作から約2年が経過した本作の新たな舞台は、前作ハイカラシティから二駅くらい離れた場所にある「ハイカラスクエア」。現在は、ここが若いイカ達のホットなスポットになっている。
- 流行の中心は変わらず「ナワバリバトル」。若いイカたちは、この2年で進化したバトルを楽しんでいる。
- 「バッテラストリート」など新しいギミックが用意されたステージが登場する。
- 勝敗の判定を担当する猫のジャッジくんに加えて、新たな猫が登場する。
- 新ブキ「スプラマニューバー」が登場。二丁拳銃のように構えて打つこのブキは、横方向に素早く移動する「スライド」というアクションが行える。スライドは2回まで連続で出すことができるが、その後は硬直時間が発生するため、使い所を考える必要あり。
- 「スプラローラー」には新アクション「タテ振り」が追加。ジャンプ中にZRを押すことで、縦に長くインクを撒くことができる。
- 「スプラチャージャー」は、チャージした状態をキープしたままで、インクに潜って移動することが可能に。
- 一新されたという「スペシャルウェポン」の中から「マルチミサイル」「ハイパープレッサー」「ジェットパック」「スーパーチャクチ」が紹介。
- 「マルチミサイル」は、照準カーソル内に入った複数の相手をロックオンすることができ、一人あたり4発最大16発の追尾ミサイルを同時発射する。
- 「ハイパープレッサー」は、一定時間インクをレーザーのように高圧で発射する。発射中でも方向を変えられる。射程が非常に長く、なおかつ壁を貫通する。
- 「ジェットパック」は、背中に背負ったジェットパックからインクを噴射して空中に浮かび上がり、そこからバズーカ砲のようなブキで攻撃する。浮遊中は自由に移動が可能で、障害物を乗り越えて相手陣地に乗り込むこともできる。ただし、一定時間が過ぎると発動地点に戻り着地する。
- 「スーパーチャクチ」は、発動すると力を溜めながらその場でジャンプし、着地と同時に溜めた力を地面に叩きつけてインクを爆発させ撒き散らす。スーパージャンプと組み合わせて使うこともできる。
- 「サブウェポン」も一部が入れ替わり、新しいものが追加される。その中から「カーリングボム」が紹介。
「カーリングボム」は、地面を滑るように進んでいくボム。構えた時点からカウントダウンがはじまるため、投げるタイミングで爆発地点を調整できる。また、壁に当たると反射するため、遮蔽物に隠れた相手を狙うこともできる。