角川ゲームスは、今冬発売予定のPS4/PS Vita/PC(Steam)用ソフト『Darkest Dungeon(ダーケストダンジョン)』の公式サイトをオープンしました。
『ダーケストダンジョン』は、Steamで150万DLを突破したうえ、数々の受賞歴を持つターン制ローグライクRPG。プレイヤーは、入るたびに構造が変化するダンジョンへ個性豊かなヒーローたちと共に潜り、過酷な環境で積もり積もるストレスをうまく管理しながら、その攻略を目指していきます。
<詳細は以下へ>
『ダーケストダンジョン』ゲーム概要
『ダーケストダンジョン』は、プレイする度にダンジョンが変わるローグライクダークファンタジーRPGです。
最大の特徴は、パーティーを組む仲間=“ヒーロー”のストレスを管理しなければならないこと。
ヒーローは、ダンジョンに入るだけでストレスが溜まるだけではなく、敵と戦ったり、お腹が空いてもストレスが溜まる上、ストレスが溜まりすぎてしまうと、あなたの思い通りには動かなくなります。
おそらく、一番ストレスが溜まるのはヒーローではなく、ヒーローのストレスを管理しなければならない、あなた自身でしょう。
しかし、この恐ろしく理不尽なゲームを攻略した時、あなたは様々なストレスから解放され、体験したことが無いような爽快感に包まれるはずです。
ゲームシステム
ヒーローのストレスは敵との戦闘や、ダンジョン内で上がって行きます。
ヒーローのストレス値が100を超えたら、苦しんでいる状態になり、予想外な行動を取るようになります。
例えば、周囲のメンバーにストレスを与えたり、あなたの命令を無視したり、時には仲間を攻撃することも。
さらに、ストレスが溜まりすぎるとHPが0になったり、最悪の場合その場で戦闘不能状態になってしまうので、ヒーローのストレス管理には細心の注意が必要です。
ただし、稀にストレス値が100を超えて、ストレスから解放された状態になることがあります。
この状態になると、周りのメンバーのストレスを下げる、パラメータが一時的に上がるなどの効果が期待できます。
『ダーケストダンジョン』では、主人公と呼ばれるメインとなるキャラクターは存在せず、街で雇った冒険者=ヒーローとパーティーを組みダンジョンを攻略していきます。
ヒーローたちは、非常に個性豊か。
前衛としてどんどん敵を倒していく「Crusader」や、仲間をかばって助けてくれる「Man at Arms」、後衛で味方のHPを回復してくれる「Vestal」などがいます。彼らはダンジョン探索をクリアすることでもらえる経験値でレベルアップしますが、攻撃力や防御力については街で武器や防具を強化する必要があります。
また、ヒーローのHPが0になっても、すぐに戦闘不能状態になるわけではなく、HP0の状態で攻撃を受けた時に一定の確率で戦闘不能になります。
戦闘不能になったヒーローは、墓場に埋葬され、特別なイベントが発生しない限り復活ができないので、細心の注意が必要です。
ヒーローたちの拠点となる街「Hamlet」。
ここではヒーローたちの武器や防具を強化したり、ストレスを下げることができます。
なお、HPについては街に戻った時点で全回復しますが、ストレスについては次ダンジョンに持ち越されます。
ゲーム開始時、Hamlet は寂れた状態でスタートしますが、ダンジョンを攻略していくと、徐々に鍛冶屋、教会、酒場など、様々な施設が使えるようになります。
これらの施設はダンジョンで入手した資材を投入することで、施設を使用する際の値段が下がったり、より強い装備品に強化することができるようになるので、どの施設から補強していくかも、ゲームを進める上で重要な鍵となります。
『ダーケストダンジョン』では、資金を出来るだけ多く獲得することも重要です。
入手したほとんどのアイテムは、ダンジョンのクリア、または中断時に自動的に換金され、次のダンジョンを探索するための資金になります。そのため、ダンジョン中に散りばめられているアイテムを出来るだけ多く集めることが重要なポイントになっています。
また、資金が少ないと、ヒーローの強化、ストレス解消が出来ない状況になり、ダンジョン攻略が困難になってしまいます。
『ダーケストダンジョン』の戦闘は、ターン制のコマンドバトルです。
各ヒーローは、合計7つの技を習得することができますが、使用できる技は4つに限定されます。
ヒーローを雇った時点で4つの技を習得済みですが、残りの3つはギルドが解禁されたら追加で覚えさせたり、威力を増強することが可能です。
また、ほとんどの技は回数を気にせず使用可能ですが、中には1回の戦闘での使用回数制限がある技も存在しますので、ヒーローのストレスと併せて注意が必要です。