奈須きのこ氏、「『月姫R』後編はオリンピックを待つくらいの気持ちで構えていただけたら」「『月姫2』があるならいっそオープンワールドRPGとかがいいなぁ」

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累計出荷・DL販売本数が24万本を突破し好調な売れ行きを見せている『月姫 -A piece of blue glass moon-』。そんな本作の後編となる「月の裏側」について、奈須きのこ氏が4Gamer.netのインタビューで語りました。

奈須氏は「今はまだ準備段階で、本格的に制作が始まるのはまだ少し先だと思います。できるだけ早く、とは思っていますが、『FGO』の佳境なのでなかなかフルスロットルとはいかないのが現状です」と説明。そして「オリンピックを待つくらいの気持ちで構えていただけたらと」と話しました。ただ、後編が発売されるまでの間に何も展開がないかといえばそうではなく、「来年以降に準備しているものが色々とあります。お待たせしている間の道筋も考えてはあるので、それらもできるだけ早くお届けできればと思っています」とのことです。なお、裏側は”4ルート”ある?という質問には「あります。もちろん彼女のぶんも。」と回答しています。

また、断片的に語られている『月姫2』の構想が何らかの形で描かれることはありえるのか?と訊かれた奈須氏は「『月姫2』があるならノベルゲームじゃなくて何か違うもの、いっそオープンワールドRPGとかがいいなぁ。今のところ夢みたいな話ですけど。でも今はTYPE-MOON studioBBもあるし……」との意向を明らかにしています。

情報元:4gamer.net

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