日本ファルコムが2015年最初のタイトルとして、プラットフォーム不明で発表した新作『東亰ザナドゥ』は、PS Vitaでリリースされることが、ゲーム誌のフラゲより明らかとなりました。発売時期は2015年夏以降が予定されています。
本作は、これまでとは違うファルコムの新たな挑戦になるという“都市型神話アクションRPG”。首都・東亰の郊外に位置する「杜宮市」を舞台に、異界迷宮「ザナドゥ」を巡る高校生・洸(コウ)と明日香(アスカ)の運命の物語を壮大なスケールで描くとのことです。
キャラクター
時坂洸
17歳の高校2年生。ぶっきらぼうだが人当たりは悪くないイマドキの学生。蛇腹状の剣を使い、ミドルレンジの攻撃が得意。
柊明日香
洸のクラスメイト。容姿端麗、成績優秀、運動神経抜群の学級委員長。正統派ヒロインに見えるが……?片手剣を使った近接戦闘が得意。
ゲーム内容
近藤社長インタビューで語られた内容も含みます。
- 現代パートでは、学園や商店街など施設を探索してイベントを発生させ異界へ進むことで物語が進行していく。
- 異界パートでは、迷宮のような場所を探索。ソウルデヴァイスと呼ばれる兵装で敵と戦っていく。
- アクションパートはフリーカメラを採用。ジャンプアクションに注目してほしい。
- メインキャラクターはイースシリーズの6人よりも多い。
- これまでよりストーリーを楽しめるように意識している。
- 街の住人たちにも個々の設定あり。
- 現代風のキャラが多数登場。ジュブナイル好きが楽しめる。
- 舞台のモデルは、ファルコム本社のある立川市。多摩地区の様々なスポットを集めた街。
- 開発状況は、メインシナリオはほぼ完成。アクションの仕様も固まっている。
また、2月26日からvita用カスタムテーマが配信予定とのことです。