有限会社件(くだん)代表取締役・秋元きつね氏が亡くなっていたことが分かりました。46歳でした。
「ウゴウゴルーガ」とかいろいろな番組でCGを作ってくれた秋元きつね君の通夜に出る。会場には彼のコミカルな曲が流れてなんだか余計に寂しい。結婚式でも挨拶したけど、その葬儀に出るのは余計に辛い。46歳、これからまだまだだったのに。ご冥福をお祈りします。
— 福原 伸治 (@shinjifukuhara) 2014, 10月 27
秋元きつね氏は、エニックス(現スクウェア・エニックス)が1999年に発売したPS用ソフト『せがれいじり』や、1992年から放送されたフジテレビの子供向けバラエティ番組『ウゴウゴルーガ』などでGC制作を手掛けたCG作家。同氏は今年10月16日、自身のブログ「Spiky Spoon」において糖尿病になったことを明かしていました。そこからの急変ということで、死を悔やむ声とともに驚きの声もあがっています。
『せがれいじり』は友人宅に眠っていたのを発見し、パッケージ裏の説明文とゲーム画面に興味を惹かれプレイ。なんとも言いようのない独特でシュールな世界観とバカバカしさに引き込まれ熱中し一気にクリア。PS2向けに続編が発売されていることを知り、お店へ買いに走ったことが記憶に新しいです。秋元きつね氏のご冥福をお祈りします。