先ほど放送された「田畑Dアクティブ・タイム・レポート」により、『ファイナルファンタジーXV』の体験版に関する様々な詳細が明らかとなりました。
基本操作
体験版の詳細について
- 体験版のプレイ時間が当初の予定から大幅に延びた。最初から最後までメインだけを最速でプレイした場合でも3時間ほど遊べる。
- 『FF零式HD』DL版の価格が6,100円+税に決定。FF15体験版も付属。なお、FF15体験版が付属するのは配信から2ヶ月間。
- タイトル画面も時間が経過しており、ずっと見ていると昼夜が移り変わる。ちなみに1日は45分。
- キャンプ&チェックポイントでセーブ可能。
- 体験版で水に入れるのはひざ下くらいまで。製品版では腰くらいまで入れるようにしたい。泳げるようになるかは分からない。
- 移動中にスティックを押し込むとダッシュ。無限に出来るわけではなく疲れる。ノクトがダッシュすると仲間もペースを合わせて一生懸命付いてくる。
- 画面上にエンカウントゲージが表示。これが敵に狙われていることを意味する。エンカウントゲージが伸びきる前に逃げれば戦闘を避けられる。
- 普段はBGMは流れないが、敵が近づくと不穏な音楽が流れ、エンカウントすると戦闘曲が始まる。
- バトル中はカメラ方向にいる敵に攻撃が当たるよう調整されるが、R1ボタンでロックオンすることも可能。
- 攻撃と防御をうまく組み立てながら戦うのが基本。
- △ボタンでアビリティ発動。アビリティは武器に付いている。発動にはMPを消費する。装備中の武器アビリティは十字キーの左右で切り替えて自由に使用できる。
- 防御、回避、アビリティいずれも発動にMPを消費するので、MP管理が重要。なお、回避はボタンを押し続けている間に敵から攻撃を受けると発生するが、その攻撃を避けた瞬間(青いエフェクト発生時)にだけMP消費する。
- MPは敵から身を隠すなどして休めば自動回復する。
- ガルラはかなりの強敵だが、倒すと多くの経験値が貰えるほか、肉を落とし、キャンプで良い効果を持つ料理を作れる。
- 敵が光った後に繰り出してくる攻撃は強力な攻撃。ただし、この攻撃はパリィで弾けるため、反撃のチャンスでもある。
- パリィで弾くとスペシャルな連携へ繋げることができる。体験版に収録されている連携は1つのみ。
- 製品版では、連携技は旅の中で成長し仲間の絆が深まることで、生み出されていく。
- 敵を倒しすぎると一時的にその場所からはいなくなるが、時間が経過すればまた発生する。
- HP・MPは自動回復するが、そのスピードはかなり遅い。早く回復したい場合はアイテムなどを使う。
- 戦闘中でもバトルメニューを呼び出して、装備武器の組み合わせを変更することができる。敵の特徴に応じて変更すると良い。
- バトル以外ではトラベルメニューが開ける。マップや目的地の設定などが可能。目的地はマーカーとして現れ、そこまでの距離も表示される。
- マップ上の青い光はアイテム。拾って換金することができる。
- 製品版では、主人公たちは公用車を修理するためにお金を必要としており、賞金首であるスモークアイと呼ばれるベヒーモスを狙っているという設定。
- 仲間が新たな提案をしてくることがあり、それによってマップが広がったり、目的が増えたり、見落としに気付いたりできる。
- 夜間になると洞窟から出てくるゴブリンは見た目とは裏腹に強い。ステータス系の攻撃を繰り出してきたり、ポーションを盗んだりする。
- 戦闘が長引くと敵が集まってくる。特に夜間は危険。
- キャンプ可能な場所が点在。キャンプではイグニスに料理をオーダーする。なお、体験版では持っている食材によってイグニスが勝手に決めてくれる。料理によって得られるステータス効果が異なる。
- キャンプでは貯まった経験値が各キャラへと配分され、必要経験値を満たしている場合はレベルアップする。キャンプ以外ではレベルアップしない。
- キャンプで休むとオートセーブの後、朝が訪れる。
- 一度キャンプした場所へは、いつでも戻ることができるようになる。
- キャンプ地によって、経験値が多くもらえるなどボーナスが入ることもある。
- 食事によるプラスのステータス効果は日数が経過すると弱くなってくるため、定期的にキャンプを張り食事をすると良い。
- ファントムソード召喚中は常時MPを消費するが、アビリティが使い放題になる。
- スモークアイはかなりの強敵。片目が見えないので、それを利用して攻略する。
Q&Aコーナーより
- ゲームオーバーの条件はノクトが戦闘不能になること。HPが0になっても戦闘不能になるわけではなく、まずは瀕死状態となる。瀕死状態中は赤いゲージが表示され、これがなくなると戦闘不能に。ゲージが尽きる前に、アイテムを使ったり、仲間に助けもらうなどで、回復することができれば大丈夫。
- 体験版は1080p/30fpsではない。製品版ではフルHDを目指す。
- 『FF15』の広さは、体験版マップの10~20倍?「ぶっちゃけ分からない(笑)」と田畑D。
- 体験版では、細かな調整が間に合わず天候変化は未実装。製品版には導入する。
- 体験版で入手できる武器について:武器は通常の戦闘で使う武器と、召喚武器のファントムソードとは全然違う。通常武器に関しては最初に持っているものから増えないが、ファントムソードは入手できる。ファントムソードはマップのあちこちに散らばっており、探して入手する。やりこみ要素のひとつ。
- 体験版に収録している連携は1つだけ。連携は強力なのでバランスを崩すし、成長に応じて徐々に覚えていくものだから。
- やりこみ要素は?ファントムソードの探索。体験版エンディング後に解放される要素もある。
- 本編へのデータ引継ぎはなし。ただし、体験版セーブデータがあると何らかの特典が付与される可能性はある。検討する。
- 体験版にはアダマンタイマイ戦は収録されない。本編のお楽しみ要素。
- 飛空艇については取組中、諦めていない。体験版後に何らかの話ができる。
- 体験版のエンディングで製品版のストーリーに触れている。
- 現在の開発進捗度は全体から見ると60%くらい。TGSの時は55%だったからあまり進んでいないようにみえるが、実際には結構進んでいる。ゲーム開発の進捗は均等に上がるわけではないので、今後一気に上がる可能性あり。