スクウェア・エニックスとプラチナゲームズによるPS4『ニーア新作』の正式タイトルが『NieR Automata(ニーア オートマタ)』に決定したことが、ゲーム誌のフラゲより判明しました。ほか、いくつかの情報も明らかとなっています。
- 荒廃した地球を舞台に、人類の敵が送り込んでくる“機械生命体”と、それに対して人類が送り出すアンドロイド部隊“ヨルハ”との熾烈な戦いを描く。
- 吉田明彦氏によるキャラクターや世界観のイメージボードが掲載。
主人公と思しきキャラクター「ヨルハ二号B型」は、刀と大剣を装備している。
サポートシステム「ポッド」による遠距離攻撃も可能。
これらは、ディレクターを務めるヨコオタロウ氏が原作・脚色を手掛けた舞台『ヨルハ Ver.1.1』と多くの符合点があります。以下『ヨルハ』のストーリーです。
『ヨルハ』の舞台は遠い未来。機械生命体によって地球を侵略された人類は、月へと逃れていた。衛星軌道上に存在する人類の防衛拠点では、アンドロイドたちが人類に代わって侵略者たちと戦っていた。
第十四次降下作戦において予想外の攻撃を受けた新型アンドロイド部隊“ヨルハ”はたったの4機(二号、四号、十六号、二十一号)を残して全滅……。
壊滅寸前となったヨルハたちは、機械生命体による襲撃を受ける。だが、その危機を地球で生き残っていた旧型のアンドロイドたち“レジスタンス”によって救われる。ヨルハとレジスタンスたちは協力し、機械生命体に決死の戦へ挑むのだが……。
このように、人類の敵である機械生命体や、それに対抗するアンドロイド部隊「ヨルハ」など、核となる設定や名称が重なっています。『ニーア オートマタ』と『ヨルハ』は同じ世界で展開される物語ということなのでしょうか?
舞台の衣装と『ニーア オートマタ』のデビュートレーラーで女性キャラ(おそらくヨルハ二号B型)が着ている衣装も雰囲気がそっくりです。
間もなく開催されるParis Games Weekにて公開されるであろう新情報にも期待です。